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ハルちゃんは以前から好きで、こっこちゃんはこの作品の発売前日くらいに知って、それで興味を持って購入してみました。

このサークルさんの作品は初めてだったのでどんな傾向の作品かわからずに聴き始めたら、導入パートがあるように、物語を楽しむ作品というよりはどちらかというと催眠音声系の作品と言った印象を受けました。「ぐっすり眠れる」系の暗示?w　
物語を楽しむためには「ぐっすり眠らない」という強い意志が必要ですw

最初の10分間の導入パートは二人の掛け合いが聴けるドラマパートで、みーくんがリリィに耳かきをされているのを第三者視点で聴いている感じなのですが、気持ちよくなってみーくんが黙ってしまい、そのままパート2のリリィパートに突入。
一応はみーくんが耳かきをされているパートが続くのですが、みーくんがずっと黙っているため、パート2ではリスナーがリリィに耳かきをされているかのような気分を味わえます。
みーくんの吐息はずっと有りますし、極稀にみーくんも喋ります。パート2の後半ではみーくんの耳かきがあったりもしますが、そのままリリィボイスメインで聴くことになります。
続くパート3では、みーくんの耳かきをみーくんボイスメインで聴くパートになります。

こっこちゃん演じるリリィは天使のようなかわいい声で、小山ハルちゃん演じるみーくんはわりとクール系な声です。

寝落ち明けの深夜に購入したこともあり、初回は聴いていたらぐっすり眠ってしまいました。これは眠れる!w