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前半と後半で、このふたつの要素を楽しめます。

スぺ船さんの作品ということで後半に関しては説明不要だと思うので、大好きな前半(パート2)について。
どれも耳慣れた音たち。そこに棗さんの可愛らしい演技が相まって地に足の着いた心地がします。
目を瞑ると脳裏に浮かぶ素朴な光景も、聴くごとに違うものを想像してみる。そうしているといつの間にか寝落ちしていることもあります。

日常の一幕という雰囲気が何とも言えない、落ち着いた作品です。