レビューを報告する(情報入力)

  • 1. 情報入力
  • 2. 報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください

「うれしょん! 2」 へのレビュー

    • ハイテンションな作中の登場人物が、疾風怒涛の
      動きで魅せる”かずみ義幸”先生、表題作・第4話
      から第6話を収録した、二巻目。
      印象に残った収録作品は、半ば、強引にクラス委
      員長に推挙された”冬弥”。そんな彼のお手伝いを
      したいと、副委員長になった”茅春”が、彼のこと、
      大好きなのでは、と、気づいた”夏鈴”は・・・な、
      第6話「歩道橋の中心で」。雨の中、ずぶ濡れに
      なりながら”夏鈴”に愛を叫ぶ”冬弥”がインパクト
      抜群な、お話でした。
      読んでいて感じたのは、たかぶった感情の発露と
      しての『解放』が、より鮮明に描写されている点。
      前述した、恋愛感情を叫びながら相手に告げると
      いうハイテンションな流れも、違和感無く読める、
      独特な世界観の構築に成功している、と、読んで
      いて思いました。
      ポジティブで前向きな世界観が羨ましい、二巻目。
  • 理由必須
    0 / 1500