舉報鑒賞（資料輸入）

主人公の可愛らしさに惹かれプレイして見ました。

始めは周囲の変化に困惑する主人公が、4人のヒーローとサブキャラクター達との関わりを経て前向きに、葛藤し、悩みながらも「自分にはあり得ない」と思っていた恋愛を経験していく、というストーリー。

一応の選択肢で自分が決断する場面がありますが、多くは内向的が災いして…と言いますか、ヒーローたちに手をひかれ、戸惑いながらも感情を確かめつつ、少しずつ恋をしていくという流れが、何とも甘くて、淡くて、好きです。

BADと言うほどの辛いエンディングはなく、余り心に重さを感じずプレイできるかと思います。
シナリオもシリアスと日常がバランスよくと言いますか、程良く描かれています。
それぞれのヒーローたちとの交流によって変化していく主人公が面白く、プレイしていて楽しい作品です。