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これぞ同人作品を良さをいっぱいに詰め込んだ名作!と思わせる作品でした。
自分のやりたいこと、表現したいことを短編ながらも作成が難しいRPGという形で巧妙に作り上げられています。
キャラはいずれも立っていて、ユーザーの期待を裏切らない納得のいく設定となっています。特にKAITOの相変わらずの扱いにはかなり笑わせてもらいました。
ありそうでなかった最近大流行のヴ○ーカロイドたちのゲーム。
難しくてなかなか作れないために絶対数が少ないRPG。
プレイ時間2〜4時間というお手軽感と、お手軽ながらも手抜き感を全く感じさせられない名シナリオ。
そして商業作品ではまずタブーであろう、ヴ○ーカロイドたちをキャラとして使ったゲーム。
笑い90%、涙10%の素晴らしい展開でした。
久々に「同人作品」の良さをたっぷり楽しませてもらいました。
続編、または別テーマの作品であってもいいので、ぜひとも作ってもらいたいですね。
次回が大変期待を持てる内容でした。