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サークル名 | white mist |
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販売日 | 2022年10月14日 |
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更新情報 | 2022年10月26日 |
シリーズ名 | 2x2フォーリー |
作者 | white mist フォーリーサウンド |
シナリオ | 加納安 |
イラスト | eƶenour |
声優 | 深川緑 / 乃木悠星 |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 |
MP3
/ flac同梱
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その他 | |
ジャンル | |
ファイル容量 |
総計 2.08GB
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作品内容
物語のあらすじ
サークルの夏合宿で訪れた避暑地。そこで聞いた、噂話。
この近くの廃村に、廃墟になったホテルがあるらしい――。
夜の自由時間。午後七時。まだ外は明るい。
好奇心旺盛なあなたは、仲良しの友達と一緒に、探検に出かけることにする。
小さな車にふたりで乗って。
十分も走れば目的地。
見つけた見事な廃墟のホテルに、あなたと友達は大興奮。
鍵の壊れた入り口から、こっそり中に忍び込み。ドキドキ、わくわく、見て回る。
だけど、誰もいないはずの場所なのに。
「おい」
聞こえた声と足音に、驚いて振り返れば。
そこにいたのは見るからに、怖い雰囲気の男だった。
「なに、あんたら、なにしてんの」
慌てて逃げようとしたけれど、すでに行く手は阻まれていた。
あなたたちのそばに、もう一人。
「ちゃんとお話、できますか?」
にこりと微笑むもう一人の男は、とても優しげ。
だけど、決して見逃してはくれそうにない雰囲気。
廃墟を探検しに来たと、素直に答えたあなたたちを。
男たちは顔を見合わせにやにやと、追いつめる。
「人の家に勝手に入ったらいけません、って。知らない?」
「廃墟じゃないですよ。住んでますから」
「だからさー、あんたら、不法侵入なんだけどー」
「これ犯罪ですよね。悪い子……」
「おまわりさん、呼ぼっかあ?」
叱責され、ごめんなさいを繰り返すあなたたちに、ふいに落ちてくる、やさしい声。
「ん、許してあげますよ。こんなに謝られたら、ねえ」
「だなー、許してやっか」
そして、安堵と同時に顔を上げたあなたが見たのは。
声とは裏腹な、とても冷たい目。
「けーど、言葉だけじゃ……ね」
戸惑うあなたに、聞こえた言葉。
その声は、今までで、いちばん、低い。
「許して欲しけりゃ今すぐ。さっさと服脱いで、あし。開けよ」
*
あなたと友達は男たちに捕まって、それぞれ襲われ、犯される。
脅され、口を塞がれ、無理矢理に。
望んでいないセックスなのに、体は自分を守るためにぐじゅりと潤む。
傍らでは友達が、あなたよりもひどい目にあっている。
それを見て、聞いて、興奮して。
恐怖で理性が飛んだら、訪れるのは快楽ばかり。
叫ぶことすら許されず。いや、叫んだところで誰も助けになど来やしない。
ここは山奥、廃村の、廃墟にて――。
人物紹介
◇一人目(A)
名前:キョウ
年齢:20代
誕生日:5月6日 牡牛座
身長:180cm
体重:75kg (*ケントより大柄、すらっとして見えるが実際はがっちりとした筋肉質)
血液型:AB型
好きなもの:甘党、特にマシュマロ(焼いたのが一番好き。いまだに原材料を見ても、それは嘘で、どこかにマシュマロの木があるに違いないと思っている)
嫌いなもの:「○○してないなんて、人生損してるよね」系の説教
性格(プロフィール):
そもそも家庭環境が悪くて生まれながらに不幸な感じ。
父の顔も名前も知らず、母は自分が生きるのに精いっぱい。
しっかりグレて、悪い大人にそそのかされるまま、そういう感じの組織の一員に。すげえ悪いことしてやんよ、と暴れ回っていたけど、誰かの下にいることが嫌になって、一生かけても使いきれない金額を持ち出して逃走。
ケントと放浪生活中。
見るからに悪い奴で、乱暴な態度の荒くれ者。ちょっとでも逆らったらおしまいな雰囲気。が、笑うと人懐こくてかわいいので、ギャップにキュンとしてだまされる被害者多数。
◇二人目(B)
名前:ケント
年齢:20代
誕生日:6月1日 双子座
身長:175cm
体重:60kg (*しなやかで細い、護身術の心得があるので小さな力で人を御せる)
血液型:AB型
好きなもの:立体キューブパズル(キョウに壊されてからは持ち歩いていない)、読書(電子書籍ってかさばらないからほんと便利)
嫌いなもの:山椒
性格(プロフィール):
どこかのお金持ちのご子息。ぬくぬくと育って大学を出たところで、いろいろなことに虚しくなった。元々、他人と感情の動きが違うことは自覚。ずっと我慢、ずっと芝居して生きるのに疲れた。
知人(キョウに脅されていた)を介してキョウに出会って、こんな奴もいるんだなあ、という興味と同時に、なんだ別に好きに生きりゃいいのか、と覚醒。
キョウのいる組織をほぼ壊滅させて、金を奪い、絶賛自由な生活を楽しんでいる。
(ちなみに盗んだ金額はケントにとってはおこづかい程度の感覚)
キョウよりは話が通じそう、と見せかけて通じない。
逆らわなくても、捕まったらおしまい。容姿端麗なので、だます気がない相手までだましてしまって、被害者多数。
◇ヒロインA
廃墟マニア。仲良しの友達と二人でやってきた。
廃墟にてキョウに捕まる、あなた。
◇ヒロインB
同じく廃墟マニア。仲良しの友達といつも一緒。
廃墟にてケントに捕まる、もうひとりの、あなた。
【2x2フォーリー】とは?
トラック構成
【A・B共通パート】
1:こんばんは、さようなら (05:46)
└出会い
「そんな謝る? 反省してんだー? あはは」
「ん、許してあげますよ。こんなに謝られたら、ねえ」
【パートA】
2-A:愛などないから (40:48)
└首絞め、中出し、フェラチオ、中出し(二回目)
――廃墟になったホテルの一室で、目の前の男に手首を縛られ自由を奪われた。床に押し倒され、これからこの男に犯されるのだと思うと恐怖で身体が勝手に動いてしまう。
「だから暴れんなって。おい、それ以上動いたら骨折んぞ」
「別に俺、あんたが死んでてもヤれるしー」
――ギチギチと、今まで聞いた事のなかった『首の絞まる音』に恐怖が加速する一方で、得体の知れない快感が脳内を白く塗りつぶした。
「簡単に殺したりしねーって。あったかいほうが、いいじゃん」
――そう笑った男の手が緩んだ瞬間、体中の細胞が息を吹き返す。死から生に引き戻されて得た『生きること』への渇望が、快楽となって身体を支配し理性を溶かしていく。
「なー、顔。すげえうっとりしてっけどー。首絞められて、イっちゃってた?」
【パートA】
3-A:齧る (34:16)
└抜かずの中出し(三回目)
――散々犯されイかされ、最奥を突かれ中に出されて、もはや身体を動かす気力もなく。座面の革が剥げたソファーに腰掛けた男の上にまたがり、繋がったまま抱き締められる。
「聞こえっだろー、あっち。だから、あんたのオトモダチ」
――そう言って男が黙ると、友達が別の男に犯されている音がよく聞こえて咄嗟にうつむいた。こんな音が聞こえなければ、現実と思わずに済むのに。なんて。
「へへっ、すっげ。やらしー音聞こえんな」
「あいつ、遅っせーし、しつけーんだって。あんたにも、あーゆーの、してやっか?」
――男に顔を覗き込まれて、思わず顔を背ける。快感にまみれた表情だなんだと指摘されたくなかった。
「ははっ、まんこより、みーみ?」
「耳舐められてーの?」
――ふーっと息を吹きかけられて舌で舐られる耳の感覚は、身体中に快楽を巡らせナカに収まったままの男のモノをびくびくと締め付ける。
「穴ならどこでもいーのかよ、やらしー」
【パートB】
2-B:愛などなくても (40:48)
└ひたすら焦らして、叩いて、中出し
――廃墟になったホテルの一室、話の通じない男は持っていたナイフで身にまとっていた衣服をいとも簡単に切り裂いた。そのナイフで脅されて泣きながら下着を脱ぐと、埃っぽいベッドへ向かうよう促される。
「もっと濡らしてください。これじゃあ俺が、痛いから」
「ああ、どうやって、なんて、聞かないで。自分で考えて」
――恐怖で思考は停止し、泣くことしか出来ない。男は、呆れながら言った。
「震えて、泣いて、固まって。まだ怖い?やっぱりあなたは、頭が悪いのかな」
――そう言って自慰を強要する男は、次第に大きくなっていく水音に気を良くして耳に舌を這わした。舌先が耳奥を這う度、どうにかなってしまいそうで。
「いっぱい触って、やわらかくてぐずぐずにして、俺が入れやすいように、最高の状態にして」
「自分でイっちゃだめですよ……って、まさかそこまで、ふふっ、変態じゃあないですよねえ」
【パートB】
3-B:咀嚼する (34:16)
└中出し(二回目)、69
――動物の交尾のようなセックスを終え、未だに身体から抜けない快楽に意識を任せていたら……。
「もうおしまいだと思ってます?体、全部見せて、こっち向いて」
――男は軽々と身体を転がして、またすぐ覆いかぶさってきた。至近距離で男が呟く。
「まだです。抜いたのは、こうやって、あなたをオモテから犯したいから」
――一度受け入れた身体は、あっさりと男のモノを飲み込んで。
「ああ、入りました。ここ、俺の形になってますよ。素直な体」
――男に植え付けられた『気持ちのいい気持ち』が、すぐさま快感を呼び起こす。気持ち良くて、気持ち良くて、それが怖くて、もう、だめ。
「中、ひくひくしてますね。イったばかりで、敏感で」
「知ってますよ、ダメ、なんですよね。気持ちよすぎて怖くなって」
「怖くて、気持ちいいんです、ねえ」
【パートA】【パートB】
4-A:さようなら、こんばんは(キョウ) (06:04)
4-B:さようなら、こんばんは(ケント) (06:04)
└解放、それから
「でもさあ、あんたらほんとに、戻れんの?こんな気持ちいいこと、知っちゃってさあ」
「夢だったらよかったですね」
――男たちに解放され、廃墟から逃げ出した。
体にも、心にも、傷を負ったはずなのに。痛みよりも興奮が、ずっと冷めずに残っている。
せっかく平和な日常に戻れたのに。それはただ、ひたすらに、つまらない。
もっかい、行ってみようよ、と。誘ったのはどちらだろう。
小さな車は夜に溶け。もう二度と、こちら側には戻って来ない――
かっこよくて怖いお兄さんたちに、ずっとずっと、心と身体を、囚われて――。
総再生時間 2時間48分
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◆購入特典◆
購入特典として、6編の書き下ろしSS(txtファイル/pdfファイル)を収録します♪
シナリオライター加納安が紡ぐ、キョウとケントそれぞれの物語。本編へと至るための前日譚。彼らのルーツをここに――。
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◆突破企画◆
販売本数が500本を超えると、CVの深川緑様と乃木悠星様による『キャストトーク』が付録されます♪
本編とは打って変わって元気いっぱいなお二人の軽快なトークは爆笑必至!たっぷり25分超えのキャストトークをぜひ聞いてみて下さいね!
※追加しました♪
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◆注意事項◆
※本作品は、当サークル初の試みであるWヒロインを採用しております。(ヒロインの音声はございません。ご注意ください。)
ヒロインA視点(パートA)とヒロインB視点(パートB)でそれぞれ作成しているため、本編トラックを通常再生で視聴した際に違和感を覚える場合がございます。
その際はお手数ですが、プレイリストをご活用頂きますようお願いいたします。
また本作品の性質上、『SEなし版』の収録はございません。予めご了承下さい。
※本作品は愛のない性行為(レ○プ)が描かれています。
暴力を振るったり大声で怒鳴られる事はありませんが、本編で拘束・首絞め・尻叩き・唾を飲ませるなどの行為や、「変態」「最悪」「頭が悪い」などの暴言がございます。
お聴きになる方によっては不快に思われる可能性もありますので、作品紹介・サンプルボイスなどをよく確認して頂き、ご購入をご検討いただけますようお願いいたします。
※本作品に含まれる不法侵入・脅迫・レ○プ等の描写は全てフィクションです。当サークルに犯罪行為を示唆する意図はありませんのでご注意ください。
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◆企画・制作◆
【キャスト】
声優:
キョウ役 深川緑 ( @shinsenryoku )
ケント役 乃木悠星 ( @star_hoshikun_ )
シナリオ:加納安
イラスト:eƶenour
デザイン:榛名千春
サウンド:eba9, カリス, 悠木
企 画:white mist ( https://twitter.com/whitemist_sns )
制 作:はるなつ, 桜季, 高橋亮, 小宮
更新情報
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- 2022年10月26日
- 内容追加
- ※500DL達成記念《キャストトーク》を追加しました!