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作品内容
濡れないと言われた夜、リラ・ライラックで初めて溢れた
彼氏に「沙良って、濡れないよね」と笑われた夜から、結城沙良は自分の身体が壊れているのだと思っていた。
触られても、キスをしても、シーツのあいだは乾いたまま終わる。
翌朝、震える指で予約したのは、女性向け性感エステ『サロン・リラ・ライラック』。迎えたオーナー兼
セラピストの中村啓は、急がず、沙良が許した場所だけに手を置いた。
ブラウス越しに胸を確かめ、乳首を唇で包み、ディープキスの舌で声を飲み込みながら、指の腹でクリトリスを
ゆっくり円にする。初めて大きくイったあと、沙良は自分から啓のものを口に含み、舐めているあいだにもう
一度ほどかれる。
乾いたまま終わっていた夜が嘘のように蜜が溢れ、求めあって奥まで満たされた沙良は、最後に腹の上へ愛情たっぷりの
熱を受ける。



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