記録抹消刑を受けた悪役令嬢を王立文書館の記録官が攫いました ~『歴史から貴女を消して、私の頁にだけ残す』と禁架の奥で夜ごと種付けされ孕まされています~

作品内容

■あらすじ

わたくしの名は、この国のどの台帳にももうありません。洗礼簿からも、貴族名鑑からも、罪人名簿からさえも。すべてを消したその人は、鍵の下りた禁架の奥で新しい頁を開いて言いました。「歴史から貴女を消して、私の頁にだけ残す」

乙女ゲーム『紺青の書庫』の悪役令嬢ヴェロニカ・ランベルティに転生していると気づいたのは、二十三歳の春、王家の系譜を改竄した罪で枢密法廷に立たされた朝でした。下された罰は記録抹消刑。名をすべての台帳から消され、いなかった者として国を出る――その抹消を執行できるのは、王立文書館の記録官テオドリク・アルンハイムただ一人です。三日三晩かけてわたくしの名を消し終えた彼は、放逐の朝、国境行きの馬車ではなく文書館の地下へわたくしを連れて入りました。『歴史から貴女を消して、私の頁にだけ残す』。鍵の下りる禁架の奥、誰の目にも触れない写本机の上で、存在しない女は夜ごと組み敷かれ、種付けされ、孕まされていきます。三年前から、要約で足りるはずの議事録のうちわたくしの発言だけが逐語で私家版に綴られていたこと。その頁が、法廷の証言の食い違いをすべて書き留めていたこと。綴じ糸の結びが原本と違う系譜の頁を御前でほどいてみせれば、下から現れるのは改竄される前の記載で――破滅エンドではなく、婚姻登記簿の新しい頁にアルンハイム夫人の名が最初に書き込まれるハッピーエンドへ。

■ジャンル

悪役令嬢/異世界転生/ヤンデレ/執着/種付け/中出し/妊娠/ハッピーエンド

■登場人物

■ヴェロニカ・ランベルティ(視点人物)――23歳。ランベルティ伯爵令嬢。系譜学を好み、文書館への出入りを許されていた数少ない令嬢。消される痛みより、記録が嘘をつくことの方に腹を立てる性分。一人称『わたくし』。
■テオドリク・アルンハイム(攻)――30歳。王立文書館の記録官。国の公式記録をただ一人で綴る立場でありながら、三年前から成人した令嬢の言葉だけを逐語で私家版に残してきた。筆を偽ったのは、彼女を消したあの三日三晩がはじめてだった。
(本作に登場する人物はすべて18歳以上の成人です)

■ページ数

全64ページ

■ご注意

・本作はR18(成人向け)作品です。18歳未満の方のご購入・閲覧はご遠慮ください。

・本作のサムネイルは、生成AIを使用して制作したものに
 一部手作業の調整を加えています。

・登場人物・団体・場所はすべて架空のものであり、
 実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。

・本作は異世界転生ファンタジーのフィクションです。現実の強要・犯罪・司法制度とは一切関係なく、これらを肯定する意図はありません。登場する性行為はすべて成人(18歳以上)どうしの合意によるものです。

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