断罪の夜に屋敷を出た悪役令嬢が逃げ込んだ先の庭師が隣国の亡命王子で、『国ごと貴女を迎えに来た』と硝子の温室で毎晩奥まで種を注がれ孕んだ話♡♡♡

作品内容

■あらすじ

わたしは温室の扉を、内側から閂で塞いだ。行くあてのない夜に逃げ込んだ硝子の中で、三年間ずっと無口だった庭師が土のついた手を拭って言う。「国ごと貴女を迎えに来た」――迎えの船が着くまで、あと十日。

乙女ゲーム『翠玻璃の庭』の悪役令嬢ミレーユ・ダンブロワに転生していると気づいたのは、二十歳の初夏、婚約者の王太子ギルベルトに断罪された夜のことでした。家門は保身のためにわたしを切り捨て、その夜のうちに屋敷を出るよう命じます。行くあてもないまま逃げ込んだのは、十八の年の夏から通い続けた硝子の温室でした。そこにいたのは、いつも無口な庭師カジミール・ドラゴミル。ところが彼は土のついた手を拭い、はじめて素性を明かします。隣国の内乱で追われ、庭師として身を隠していた亡命の王子だったと。『国ごと貴女を迎えに来た』。本国はすでに彼を王として迎える支度を終えており、迎えの船が着くまでの十日間、二人は温室の硝子の中から出られません。初夏でも熱と湿気の満ちる硝子の内側で、白い花の匂いに包まれたまま夜ごと奥まで種付けされ、迎えの日には身ごもっている。三年のあいだ庭師の彼を名前で呼んだのがわたしだけだったからだと知るまでは――破滅エンドではなく、隣国の王妃として迎えられるハッピーエンドへ。
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■ジャンル

悪役令嬢/異世界転生/身分差/執着/溺愛/種付け/妊娠/ハッピーエンド

■登場人物

■ミレーユ・ダンブロワ(視点人物)――20歳。ダンブロワ侯爵令嬢。十八歳の社交界デビューの夜に乙女ゲームの悪役令嬢への転生を自覚した。使用人にも職人にも必ず名前で呼びかける性分で、三年間ひとりで温室に通い続けていた。一人称『わたし』。
■カジミール・ドラゴミル(攻)――28歳。隣国の内乱で追われ、ミレーユが十八の年の夏からダンブロワ侯爵家の庭師として身を隠していた亡命王子。本国では王として迎える支度が整っている。無口だが、名前で呼んでくれた令嬢のことだけはその夏から数え続けていた。
(登場人物は全員18歳以上の成人)

■ページ数

全70ページ

■ご注意

・本作はR18(成人向け)作品です。18歳未満の方のご購入・閲覧はご遠慮ください。

・本作のサムネイルは、生成AIを使用して制作したものに
 一部手作業の調整を加えています。

・登場人物・団体・場所はすべて架空のものであり、
 実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。

・本作は異世界転生ファンタジーを題材としたフィクションであり、現実のいかなる強要・犯罪も肯定するものではありません。登場する性行為はすべて成人(18歳以上)によるものです。

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