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| サークル名 | クリボーー |
|---|
| 販売日 | 2026年09月20日 0時 |
|---|---|
| カップリング | |
| 作者 | 宇津木 しずり |
| 年齢指定 | |
| 作品形式 | |
| ファイル形式 | |
| その他 |
乙女向けAI一部利用
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| ページ数 | 137 |
| ジャンル | |
| ファイル容量 |
1018.93KB
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作品内容
序
「――見たな」と、船底の水の下から声がした。帆柱の根の筒に蓋を戻しかけた手が止まる。指にはまだ、中から零れた紅がついていた。
あらまし
船霊さまは帆柱の根の筒に籠る。女の髪と賽二つ、銭と紅を納めて蓋をし、船大工のほかは決して覗いてはならぬ。時化から戻った船の筒が鳴るのを直しに乗り込んだ富来いさ(24歳)は、父の名代で蓋を開け、中を見た。その晩、船底の胴の間に、水を吸った衣の男が座っていた。船霊は怒鳴らず、『覗いた代は身で払え』と言い、続けて、新しい御神体を納め替えて自分を降ろせば代は済むとも言った。梯子は下りたままで、艙口の四角い空はいつも見えている。蓋を開けたのは自分の手で、次の漁を待っているのは浜の全部だった。いさは筒を替えずに残るほうを選ぶ。船霊は動くものの上にしか居られず、凪ぐと弱り、時化るほど昂ぶる。だから胴の間では神のほうが動かない。船が動くのだから、動く必要がない。梁に手を掛けたまま静かにしているだけで、波の一つ一つが二人の代わりに揺らしていく。やがていさは自分の髪を切って筒へ納め、覗いた分を自分の手で埋め合わせた。その引き換えに、船霊は暗がりの中で、呼び名の下の名を耳へ置く。五百津。声だけの、誰にも見せない受け渡しだった。次の大漁が上がるまで、いさは船底で幾夜も種付けされ、孕む。最後に筒へ蓋を落とすのは、いさの手だった。〈第一話〉
人と、人ならざるもの
■富来 いさ(とぎ いさ/視点人物)――24歳。船大工の家の娘で、船の鳴りを聞き分けて傷んだ箇所を当てる。父の名代を任されると引き受けてしまう質。一人称『わたし』。
■五百津(いおつ/攻)――船に籠る船霊。浜では「船霊さま」としか呼ばれない。人の姿では水を吸った衣の大きな男で、髪も肌も濡れている。動くものの上にしか居られず、凪ぐと弱り、時化るほど昂ぶる。陸へは上がれない。
(人も神も、この話にあらわれる者はみな十八の齢を過ぎています)
読みどころ
・船が動くから、神のほうは動かない。梁に手を掛けたまま静止した体と、波の一つ一つが代わりに揺らしていく胴の間の頂点/・新しい御神体を納め替えれば自分は降りると神が先に差し出し、梯子は下りたまま艙口の空も見えている。替えないと決めるのは毎晩いさの手/・呼び名の下の名は、彼女が髪を切って筒へ納めた引き換えに、暗がりで耳へ置かれる。次の大漁の魚が上がる日に、筒へ蓋を落として閉じる十六章
体裁
和風あやかし・人外つがいTL/ヒロイン一人称/本文 約3.9〜4.2万字(全16章)/体験版で第1章〜第3章(約7,917字)が読めます/挿絵なし・縦組みPDF/本作は連作の第一話です。
・ジャンル: 人外/体格差/フェラ/潮吹き/連続絶頂/中出し/孕ませ・妊娠/溺愛
・横書きPDF・全137ページ
断り書き
・本作はR18(成人向け)作品です。18歳未満の方のご購入・閲覧はご遠慮ください。
・本作のサムネイルは、生成AIを使用して制作したものに
一部手作業の調整を加えています。
・登場人物・団体・場所はすべて架空のものであり、
実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。
・本作は船霊信仰に材を取った和風ファンタジーのフィクションであり、現実のいかなる信仰・風習・強要も肯定するものではありません。登場する人物はすべて成人(18歳以上)で、代の形は本人が選んでいます。



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