二年通った行商の魚屋に『この道に残る家はあと三軒だ』と言われ、三十三歳上のその人に夜明け前の勝手口で潮の匂いごと組み敷かれ朝まで中出しをねだった話

{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
二年通った行商の魚屋に『この道に残る家はあと三軒だ』と言われ、三十三歳上のその人に夜明け前の勝手口で潮の匂いごと組み敷かれ朝まで中出しをねだった話 [かいけつポロリ]

作品内容

(あらすじ)

表の道から、潮とおが屑の匂いが先に上がってくる。荷車はまだ見えない。「この道に残る家は、あと三軒だ」――三十三歳上のその人は、氷を割る手を止めずにそう言った。

横手まりの(26)は峠下の民宿で朝の仕込みをしている。二年、夜明け前の勝手口で行商の魚を買ってきた。担ぎ手は麦倉隆造(59)。リヤカーを坂の下に置き、そこから先は箱を担いで上がる。得意先はもう三軒しかない。坂上の一人暮らしと、川向こうの家と、まりののいる民宿だ。隆造は魚と潮のことしか言わないが、まりのが起きて待つと知っている日は箱の氷が多い。伝票の控えに書かれるのは〈横手〉の二字だけだった。梅雨が明けて坂上の家が施設へ移り、得意先は二軒になる。秋口には川向こうの家が息子のところへ発って、残るは一軒になった。この一軒が無くなればこの道は終わる、と隆造は言う。箱を担ぎ直して坂を下りかけたその朝、隆造ははじめて「まりの」と呼んだ。明日も来てほしい、と言葉にしたのはまりののほうだ。潮と氷の匂いが肌に移り、夜明け前の勝手口で、抜かないでほしいと自分から言って、朝まで中に出される。


(登場人物)
■横手 まりの(よこて まりの/視点人物)――26歳。峠下の民宿で朝の仕込みを受け持つ。二年、夜明け前の勝手口で行商の魚を買ってきた。一人称『私』。
■麦倉 隆造(むぎくら りゅうぞう/攻)――59歳。峠道を箱で担いで上がる行商の魚屋。まりのとは伝票と魚の目利きだけでつながってきた間柄で、坂の上の話しかしない。得意先が尽きたらこの道を下りると決めている。
※本作の登場人物は全員、十八歳以上の成人です。


(仕様)
現代・歳の差背徳TL/ヒロイン一人称/本文 約2.95万字(全12章)/体験版で第1章〜第2章(約4,988字)が読めます/挿絵なし・横書きPDF。
歳の差/背徳/執着攻め/立ちバック/クリ責め/連続絶頂/中出し/溺愛
全82ページ

(読みどころ)

・買い手と担ぎ手、二年。交わすのは魚と潮の話だけで、伝票の控えに姓が残るだけの間柄。
・得意先は三軒から二軒へ、二軒から一軒へ。最後の一軒が自分だと知る朝が来る。
・箱を担ぎ直して坂を下りかけた男に、明日も来てほしいと言葉にしたのは彼女のほう。抜かないでほしいと言ったのも彼女だった。
・潮と氷とおが屑の匂いが肌に移って落ちない。中に出されるたび匂いが濃くなる。朝、空になった発泡箱を上がり框に置いて、リヤカーの梶棒を上げる。

(ご注意)

・本作はR18(成人向け)作品です。18歳未満の方のご購入・閲覧はご遠慮ください。

・本作のサムネイルは、生成AIを使用して制作したものに
 一部手作業の調整を加えています。

・登場人物・団体・場所はすべて架空のものであり、
 実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。

・登場する人物はすべて成人(18歳以上)です。性行為はすべて成人同士の合意によるものです。本作はフィクションであり、現実のいかなる行為も肯定するものではありません。

サークル作品一覧

作品をもっと見る

販売作品

この作品を買った人はこんな作品も買っています

最近チェックした作品