継いだ店の看板を書き替える三日、二十七歳上の文字書きに『これを掛けたら俺は筆を置く』と塗料の匂う足場の下で指先だけで啼かされ孕むほど注がれた話

{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
継いだ店の看板を書き替える三日、二十七歳上の文字書きに『これを掛けたら俺は筆を置く』と塗料の匂う足場の下で指先だけで啼かされ孕むほど注がれた話 [かいけつポロリ]
サークル名 かいけつポロリ
販売日 2026年09月16日 0時
カップリング
作者 片桐 いく
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
PDF
その他
乙女向けAI一部利用
ページ数 85
ジャンル
ファイル容量
813.06KB

作品内容

(あらすじ)

下書きの紙に、割り付けの薄い鉛筆線が引いてある。〈皆川商店〉の〈皆〉の一字だけが、もう黒く入っていた。「これを掛けたら、俺は筆を置く」――刷毛を洗う手を止めずに、二十七歳上のその人は言った。

皆川さより(24)は、父から継いだ乾物屋を一人で切り盛りしている。雨で文字の剥げた看板を書き替えると決め、町の看板屋に頼んだ。来たのは八木下敬吾(51)、筆一本で屋号を書く文字書きだ。見積書の隅に細い字で署名があり、さよりはそれで名を知った。工程は三日。一日目に下地、二日目に文字、三日目に仕上げて掛け替える。看板の仕事はもう回ってこず、敬吾はこの一枚で筆を置くという。足場の下の仮小屋で、二人が話すのは割り付けと乾きのことだけだった。二日目の晩、〈皆川商店〉の四字を入れ終えた敬吾は、刷毛を洗いながら『これを掛けたら俺は筆を置く』と言う。なぜ、と訊いたのはさよりで、答えたのは敬吾だった。短い問いと返しを幾度か往復させたあと、梯子へ足を掛けた腕を取ったのはさよりのほうだ。塗料の匂う板の上で、胼胝のある指先が一点だけに触れつづける。三日目の朝まで、幾度も奥に注がれた。


(登場人物)
■皆川 さより(みなかわ さより/視点人物)――24歳。父から継いだ乾物屋の二代目。店番も帳面も配達も一人でこなす。一人称『私』。
■八木下 敬吾(やぎした けいご/攻)――51歳。筆一本で屋号を書く看板の文字書き。さよりとは見積書と工程表だけでつながった三日きりの間柄で、自分の来し方はひと言も話さない。この一枚を掛けたら筆を置くと決めている。
※本作の登場人物は全員、十八歳以上の成人です。


(仕様)
現代・歳の差背徳TL/ヒロイン一人称/本文 約2.92万字(全12章)/体験版で第1章〜第2章(約5,050字)が読めます/挿絵なし・横書きPDF。
歳の差/背徳/執着攻め/座位/指姦/イキ我慢/中出し/溺愛
全85ページ

(読みどころ)

・客と職人、三日きり。交わすのは割り付けと下地の乾き具合の話だけ。
・彼はこの一枚で筆を置く。看板が掛かれば足場も仮小屋も消え、会う理由も無くなる。
・梯子へ足を掛けた腕を取ったのは彼女。以後は独白ではなく、短い問いと返しだけで進む。
・筆を持つためだけに硬くなった指先が、一点に触れつづける。三日目の朝、古い看板を降ろし、書き替えた一枚を二人で軒へ掛ける。

(ご注意)

・本作はR18(成人向け)作品です。18歳未満の方のご購入・閲覧はご遠慮ください。

・本作のサムネイルは、生成AIを使用して制作したものに
 一部手作業の調整を加えています。

・登場人物・団体・場所はすべて架空のものであり、
 実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。

・登場する人物はすべて成人(18歳以上)です。性行為はすべて成人同士の合意によるものです。本作はフィクションであり、現実のいかなる行為も肯定するものではありません。

サークル作品一覧

作品をもっと見る

販売作品

この作品を買った人はこんな作品も買っています

最近チェックした作品