高炉の焦げた前掛けを繕う縫い場で強面の炉前工に『俺はもう熱いが分からん』と俯かれた夜に誰も来ない詰所で交代の刻限まで奥で種付けを受け続けた話

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高炉の焦げた前掛けを繕う縫い場で強面の炉前工に『俺はもう熱いが分からん』と俯かれた夜に誰も来ない詰所で交代の刻限まで奥で種付けを受け続けた話 [ヤリモクベイビー]

作品内容

こういう話です

出銑の合図が鳴るたび、縫い場の窓硝子が細かく鳴る。炉前の男たちの前掛けは、みんな同じ形に焦げて戻ってくる。けれどその人のだけは、いつも脇腹の――隣に立つ者を庇う側が焦げていた。「俺はもう熱いが分からん」

平出さえ(27)は、製鉄所の構内で炉前の男たちの防熱服と革の前掛けを繕って五年になる。焦げて戻る前掛けは焦げる場所まで決まっているのに、高城恒久(39)のものだけは、いつも脇腹の、隣に立つ者を庇う側が焦げていた。190cmの大男で、出銑のあいだ怒鳴る声しか聞いたことがなく、構内では鬼と呼ばれている。さえは五年ものあいだ、彼を「たかぎさん」と呼び続けてきた。一度も訂正されなかったからだ。ある晩、繕い上がりを届けた詰所で読み違いを知り、詫びたさえに、恒久は、たかしろだ、と初めて自分から名乗った。名のほうは、と重ねて訊くと、恒久、とだけ答える。それから、二十二で炉前に立って十七年で掌の皮が厚くなりすぎ、『俺はもう熱いが分からん』と俯いた。湯呑みが熱くても人が熱くても分からない、だからうかつに人へ触れない、と。さえは自分の冷えた指をその掌に置いた。詰所の戸は開いていて、交代までは一時間ある。恒久は一度手を離し、戻っていいと言って戸をもっと大きく開けた。さえは戸を閉めずに残り、自分から前掛けの紐を解く。炉の熱を溜めた身体がさえの冷えを吸い、途中でさえのほうが熱くなって、彼の肌が冷えていく。さえが「恒久さん」と呼んだあと、彼が初めて熱いと漏らし、交代の合図が鳴るまで、さえは奥で種付けを受け続けた。朝、さえは焦げた脇腹に当て布を重ね、そこだけ二枚仕立てに縫い直した。

出てくる人

■平出 さえ(ひらいで さえ/視点人物)――27歳。製鉄所構内の被服の繕い場に入って五年。156cm。名前を訊き返すのが苦手で、聞こえたとおりに呼んでしまう癖がある。一人称『私』。
■高城 恒久(たかしろ つねひさ/攻)――39歳。高炉の炉前工。二十二で炉前に立って十七年。190cm。強面で、出銑の場では怒鳴る声しか出さない。掌の皮が厚くなりすぎて、熱いという感覚をほとんど失っている。
※本作の登場人物は、いずれも18歳以上の成人です。

中身

現代・体格差ギャップTL/ヒロイン一人称/本文 約3.7〜3.9万字(全13章)/
体験版で第1章〜第2章(約5,577字)が読めます/挿絵なし・横書きPDF。
・ジャンル: 体格差/執着攻め/歳の差/焦らし/クリ責め/連続絶頂/中出し/孕ませ・妊娠
・全126ページ

お読みになる前に

・本作はR18(成人向け)作品です。18歳未満の方のご購入・閲覧はご遠慮ください。

・本作のサムネイルは、生成AIを使用して制作したものに
 一部手作業の調整を加えています。

・登場人物・団体・場所はすべて架空のものであり、
 実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。

・登場する人物はすべて成人(18歳以上)であり、行為はすべて本人たちの合意のもとで行われています。

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