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『氷の将軍は捨てた女を許さない』 〜七年前に婚約を破棄したのはわたしなのに、戦から帰った将軍に「許すつもりはない」と閨に運ばれて、朝まで奥に注がれ続けた話〜

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『氷の将軍は捨てた女を許さない』 〜七年前に婚約を破棄したのはわたしなのに、戦から帰った将軍に「許すつもりはない」と閨に運ばれて、朝まで奥に注がれ続けた話〜 [齋藤あいり]
サークル名 齋藤あいり
販売日 2026年08月16日 0時
シリーズ名 氷の男シリーズ
カップリング
作者 齋藤あいり
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
PDF
/ TXT同梱
その他
乙女向けAI一部利用
ページ数 82
ジャンル
ファイル容量
4.71MB

作品内容

『氷の将軍は捨てた女を許さない』

「私は君を許さない。――一生だ」

七年前、婚約を破棄したのは、わたしのほうだった。

家が潰れかけていた。債権を握る侯爵が、娘を寄越せば猶予をやると言った。だからわたしは、噴水の前で、当時ただの少尉だった彼に告げた。

「――あなたでは、釣り合いません」

嘘だった。全部、嘘だった。

七年後。北方戦役を終わらせた「氷の将軍」が凱旋した。
彼が最初にしたのは、アシュレイ家の負債をすべて買い取ることだった。

「今日から、君の債権者は、私だ」
「七年前、君は私を捨てた。私はそれを、許すつもりがない」

報復されるのだと思った。そのほうが、楽だった。

なのに与えられたのは、屋敷でいちばん良い部屋と、季節ぶんの服と、針仕事で荒れたわたしの指のための、上等な針。

そして――書斎の遠征用の木箱に、白い封筒が、隙間なく詰まっていた。
どれにも、宛名がなかった。

いちばん下の一通の日付は、わたしが彼を捨てた、その翌日。

『生きている。今日は、それだけだ』
『まだ足りない』
『まだ足りない』

七年分。

「知っていることと、許すことは、別だ」

事情も、侯爵の脅しも、彼は三日で調べ上げていた。それでも許さないと言い続けた理由が、この物語のいちばん奥にあります。

肩書きも、身分も、七年も飛び越えて――許されないまま、離してもらえない夜。

「氷の男シリーズ」第八作。

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【仕様】
・長編 約2.4万字(A5判・横書きPDF 全82ページ/テキスト版同梱)
・濡れ場5場面。焦らしから、七年分を解き放つ夜まで濃密に描いています
・体験版あり(冒頭〜「知っていることと、許すことは、別だ」まで無料)

【AI利用について】
・表紙・挿画にのみ、画像生成AIを一部利用しています。
・本文はすべて著者が執筆しています。

【ご注意】
・本作品はフィクションです。実在の人物・団体・出来事とは一切関係ありません。
・成人向けの性的表現を含みます。十八歳未満の方の閲覧はできません。

齋藤あいり(@NotHumanDesire)

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