雨乞いの供物にされた私を水底の社の龍神さまが『我の贄だ』と鱗の腕で捕らえて息が続かなくなるまで注ぎ込んできた話・一話

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雨乞いの供物にされた私を水底の社の龍神さまが『我の贄だ』と鱗の腕で捕らえて息が続かなくなるまで注ぎ込んできた話・一話 [クリボーー]

作品内容

「我の贄だ」――堰の底、息の尽きる寸前で、鱗に覆われた腕がわたしを掬い上げた。村が捧げたのだから、返してはもらえない。

あらまし

三年続いた旱魃で、山あいの村は死にかけていた。古い掟に従って選ばれた雨乞いの供物は、身寄りのない十九の娘・穂波だった。白い衣を着せられ、石を抱かされ、堰の底へ沈められた彼女は、しかし死ななかった。水底に沈んだ古い社の主――千年そこに棲む龍神が、息の尽きる寸前の穂波を鱗の腕で掬い上げたからだ。『捧げられた以上、お前は我のものだ』。人の理の外にある水の宮で、穂波は龍神の贄として囲われる。呼吸すら彼が分け与えるものになり、鱗の生えた指と、人のものではない熱に、内側から作り替えられていく。恐ろしくて、それ以上に離れがたい。地上では約束どおり雨が降り続け、村は救われ、けれど誰も穂波を迎えに来ない。忘れられていく代わりに、この神だけが千年の飢えでわたしを覚えている。〈第一話〉

人と、人ならざるもの

■穂波(ほなみ/視点人物)――19歳。身寄りをなくし村外れで暮らしていた娘。雨乞いの供物に選ばれる。諦め癖があるが、生への執着を思い出していく。一人称『わたし』。
■龍神(りゅうじん/攻)――水底の社に千年棲むもの。人の姿を取るときは長身の青年に見えるが、腕と背に鱗、瞳は縦に裂けている。人の情を知らず、覚えたてのそれで加減を誤る。

読みどころ

・呼吸すら相手からしか得られない水中という、逃げ場が世界ごと存在しない状況
・鱗・爪・人ならざる体温という質感で押し切る、人外ならではの体格差描写
・村に忘れられていく孤独と、千年ひとりだった神の飢えが重なる、依存の甘さ

体裁

和風あやかし・人外つがいTL/ヒロイン一人称/本文 約4.3万字(全16章)
挿絵なし・横書きPDF
本作は連作の第一話です。
・ジャンル: 人外/体格差/執着攻め/孕ませ・妊娠/クリ責め/連続絶頂/潮吹き/溺愛
・横書きPDF
・全115ページ

断り書き

・本作はR18(成人向け)作品です。18歳未満の方のご購入・閲覧はご遠慮ください。

・本作のサムネイルは、生成AIを使用して制作したものに
 一部手作業の調整を加えています。

・登場人物・団体・場所はすべて架空のものであり、
 実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。

・本作は和風ファンタジーを題材としたフィクションであり、現実のいかなる風習・強要も肯定するものではありません。登場する人物はすべて成人(18歳以上)です。

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