大好きな義兄が私のせいで結婚できないと知ったので、身を引こうと婚活を始めたら長年積もった激重執着でとろとろに愛されて逃がしてもらえません

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大好きな義兄が私のせいで結婚できないと知ったので、身を引こうと婚活を始めたら長年積もった激重執着でとろとろに愛されて逃がしてもらえません [桃印営業所]
サークル名 桃印営業所
販売日 2026年08月15日
カップリング
作者 桃野衿
イラスト 桃野衿
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
PDF
その他
ページ数 252
イベント がるまにオンリー
ジャンル
ファイル容量
1.96MB

作品内容

おかしいだろ? お前が他の男に取られるかもしれないと思うと頭がどうにかなりそうなんだよ

【あらすじ】
両親の再婚で兄妹になった未玖(みく)と慧仁(けいと)。
慧仁はいつも未玖の味方だった。

「画家になりたい」という未玖の夢に寄り添ってくれたのは、慧仁だけだった。
そんな彼を、未玖はいつしか兄としてではなく、一人の男性として好きになっていた。
でも、この想いは口にしてはいけない。
あくまで自分達は兄妹なのだから……と想いをひた隠しにしていた。

そう思っていた矢先、未玖は知ってしまう。
慧仁が自分のそばにいるために、これまで何度も縁談を断っていたことを。
義父が経営する大病院の跡継ぎとして結婚を求められている彼が、自分のためにずっとこの家に留まっていたことを。
「私がお兄ちゃんの人生を奪っていたんだ……」
彼を自由にするために身を引くことを決めた未玖は、叔母が持って来た見合いを受け、新しい未来へ進もうと決意する。
「未玖が決めたことなら応援するよ」
優しく送り出してくれる慧仁。切ない想いを押し殺しながらうなずく未玖。
これで彼は幸せになれる――そう思っていた。

けれど、その夜。
未玖は眠っている自分の身体を、慧仁が愛撫している姿を目撃してしまう。

兄として優しく接してくれていた彼の奥に隠されていたのは、長年押し殺してきた激しい独占欲だった。
その一途な思いに触れた未玖も、自分の気持ちを抑えられなくなっていた。

もっと慧仁と触れ合いたい。
彼の全てを、身体で受け入れて……ひとつになりたい。

けれど、これ以上慧仁を苦しませるわけにはいかない。

すべてを忘れ、今まで通り「妹」に戻ろうとする未玖。
しかし、慧仁はそんな彼女を手放そうとはしなかった。

「——逃げるなよ」

「俺は……全然優しくて完璧な『お兄ちゃん』じゃない。ただ目の前の……大好きな女の子を欲望のままに犯したいって思ってる……獣みたいな男だよ」

「未玖……好きだ……好きだよ……だから……今だけでいい。俺のモノになってくれ……!」

「大丈夫。未玖は何も考えなくていい。全部……俺のせいなんだから。ただ……気持ち良くなることだけ、考えていて……」

自分から手を離そうと決めたのに。
彼に追いすがられ必死に求められるほど、深くどこまでも重い愛情に絡め取られて溺れていく。

慧仁の甘く、けれどどろりと重たい愛情で包み込まれ、秘密の関係に溺れていく未玖。
しかし、未玖の見合いの日は刻一刻と迫っていた。

離れるのか。このまま禁断の関係を続けるのか。

二人が選ぶ未来は――。

キャラクター

  • 大好きな義兄が私のせいで結婚できないと知ったので、身を引こうと婚活を始めたら長年積もった激重執着でとろとろに愛されて逃がしてもらえません [桃印営業所]

    高遠慧仁(たかとおけいと)

    26歳。研修医として働いている。
    父が経営する大病院の跡継ぎとして、幼い頃から周囲の期待を一身に背負ってきた。
    すべてにおいて完璧な優等生として振る舞い、慕われる彼。
    天文学者になりたいという夢を諦め、自分の気持ちを押し殺して生きてきた。
    だからこそ、夢を追いかけ続ける未玖が眩しく見えた。
    自分だけは未玖を応援し寄り添おうと決め、ずっと未玖を守ることを決意。
    いつしかそれは恋心へと変わっていくが、兄としてこの想いを未玖に知られるわけにはいかないと隠し続けてきた。
    兄として妹の幸せを願う気持ちと、未玖を誰にも渡したくないという独占欲で揺れ、相反する感情の芽生えに苦しんできたが、未玖の見合いをきっかけに、抑えていた想いがあふれ出してしまう。

  • 大好きな義兄が私のせいで結婚できないと知ったので、身を引こうと婚活を始めたら長年積もった激重執着でとろとろに愛されて逃がしてもらえません [桃印営業所]

    高遠未玖(たかとお みく)

    22歳。美術系の大学を卒業後、画材店でアルバイトをしながら画家を目指して奮闘中。
    物静かで控えめな性格だが、芯が強く決めたことは最後まで貫く強い意志を持つ。
    夢を追うことを両親から否定され続ける中、義兄の慧仁だけがずっと応援し、背中を押してくれた。
    どんな時も優しく寄り添ってくれる慧仁へ、いつしか未玖は恋心を抱くようになる。
    だが、この想いは知られてはいけない——そう言いきかせ、ずっと胸に秘めていた。

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