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作品内容
営業推進部の五年目、二十七歳。同期の三上慧を、入社研修の日から五年ずっと好きだった。社員旅行の部屋割りの手違いで、彼と相部屋になった夜。お酒は一滴も飲んでいない。だから勢いじゃなく、自分の口で「好き」と言った。襖一枚の向こうに同僚が寝ている八畳で、浴衣を脱がされないまま乳首とクリを同時に責められる。着衣×声を殺す×同時責め×朝まで中出しの、温泉旅館の一夜。
高瀬いずみ、二十七歳。営業推進部の五年目。要領が悪くて断るのも下手で、社員旅行の宴会もカラオケも本当は苦手。それでも今年だけは、少しだけ楽しみにしていた。幹事が、同期の三上慧だったから。
三上慧、二十八歳。一浪して入ってきた同じ年次の同期。背が高くて、口が悪くて、誰にでも軽口を叩く。「高瀬、また残業か。要領悪いなあ」と言いながら、いつのまにか机の上の半分を持っていく男。五年間、いちばん近くにいて、いちばん何も進まなかった相手。
宴会のあと、部屋割りの紙で手違いが見つかった。幹事の書き間違いで、二〇六号室がわたしと三上になっている。旅館は満室。もう動かせない。
八畳の和室に、布団が二組。襖一枚の向こうは同期の女子三人の部屋で、その隣は男性陣の大部屋。壁は薄くて、隣の笑い声が全部聞こえる。
「俺、広縁で寝るわ」
出ていこうとする袖を、わたしが掴んだ。
お酒は一滴も飲んでいない。わたしは下戸で、宴会でもずっとウーロン茶だった。だから、これは勢いじゃない。
「わたし、三上のことが、ずっと好きだったと思う」
軽口の男が、初めて黙った。それから、五年分の答えが返ってきた。
「研修のときからだよ。ずっと」
三上は、部屋の内鍵に手を伸ばして、伸ばしただけで戻した。「かけたら、閉じ込めてるみたいだろ」。そして何度も訊いた。「いい?」「やめてほしかったら言って」「嫌になったら、俺の背中を叩いて。二回でいい。それで全部やめる」。
わたしは頷いて、自分から浴衣の帯をほどいた。
そこから朝までが、長かった。
「壁、薄いよ。里佳ちゃん、まだ起きてる」
浴衣は脱がされない。袖は最後まで通ったまま、帯だけがほどけて、衿が開いている。その隙間から、乳首とクリを同時に責められる。声を出したら襖の向こうに全部届く。掛布団を噛んで、手の甲を噛んで、それでも足りなくて——わたしは自分から彼の手を取って、口に押しつけた。
「……口、塞いで」
「いいの?」
「いい。わたしが頼んでる」
布団で、広縁の籐椅子で、夜明け前の窓ガラスに胸を押しつけられて。朝食は八時から。それまでに、わたしは七回数えられて、三度奥に注がれる。
「いずみのおまんこ♡ けいの、おちんぽで♡ いっぱいに、してくださいっ……♡」
やがて知る。缶のお茶も、勝手に持っていく仕事の半分も、飲み会でわたしの隣を取る速さも、全部この人が五年かけて積んだ口実だったこと。同期じゃなくなるのが怖くて、わたしから言われるまでは絶対に言わないと決めていたこと。
朝焼けの広縁で、耳を赤くしたこの人が言った。「俺と、付き合ってください」。
五年こじらせた片想いが、告白の一言で両側から手を繋ぐ。気安い同期×同期の女性会社員の、温泉旅館の相部屋一夜です。
告白直後の布団での声我慢・乳首とクリの同時責め・初めての中出し(前半)と、広縁の籐椅子と窓ガラスでの夜明けまでの反復・自分からのおねだり・連続絶頂(後半)の二場面を収録。
■登場人物
高瀬いずみ(たかせ いずみ)
二十七歳の会社員。営業推進部五年目。要領が悪く、断るのも下手。下戸で宴会ではいつもウーロン茶。入社研修の日から同期の三上をずっと好きでいた。同期という距離が壊れるのが怖くて五年言えずにいた片想いが、相部屋の夜に限界を迎える。
三上慧(みかみ けい)
二十八歳、営業一課の五年目。一浪して入社したので同期の中では一つ年上。百八十四センチ、誰にでも軽口を叩く気安い男。実は研修の日から彼女だけを見ていた。缶のお茶も仕事の肩代わりも飲み会の席順も、全部話す口実。同期じゃなくなるのが怖くて、言われるまで一言も言わずにいた。肝心なところでだけ真顔になって、必ず確認を取る。
■本作の特徴
・社員旅行の部屋割りの手違いで、同期の男と相部屋になった一夜
・襖一枚の向こうに同僚が寝ているので、声だけは出せない
・浴衣を脱がさないまま、乳首とクリを同時に責められ続ける
・「ちゃんと数えて」と数えさせられる、夜通し七回の連続絶頂
・布団・広縁の籐椅子・夜明け前の窓ガラスと場所を変えて、朝食前まで中出しが続く
・上下関係のない対等な同期同士。立場を利用した脅しや取引は一切ありません
・先に動くのはヒロインの告白。ヒーローは要所で必ず確認を取り、やめる合図を最初に決めます
・恋人関係が成立して終わるハッピーエンド
■収録
本編五章
PDF版
■注意事項
・登場人物はすべて成人(ヒロイン二十七歳・ヒーロー二十八歳)のオリジナルキャラクターです。
・本作はフィクションです。作中の性的な行為はすべて当事者双方の明確な同意のもとで描いています。
・本作はAIを使用していません。

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