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作品内容
現場では鬼と呼ばれる巨躯の年下ガテン系彼氏を、小柄な彼女が掌の上で焦らして管理する、女性主導×お預けラブえっち。
結城千夏、二十九歳、経理。彼氏の日下部岳は五歳年下の鳶職。身長百九十センチ、体重九十五キロ、現場では「鬼」と呼ばれる班長格。
そんな彼が、彼女の部屋では玄関で正座して帰りを待ち、金曜の夜だけ、そわそわと視線を寄こす。
──二人には約束がある。岳が出すのは、千夏の許可制。一週間ぶんの我慢を、金曜の夜、彼女の手の中で解いてもらう。「管理」と呼ばれるその取り決めは、岳のほうから畳に額をつけて頼んだものだった。
「千夏さんが、決めてくれると……俺、安心するんです」
焦らされ、寸止めされ、崩れた敬語で懇願する巨体。三週間の出張が決まった夜も、岳は自分から頼む。電話越しでも、管理を続けてほしいと。
声だけで導かれる夜。三週間ぶんの我慢が決壊する再会の夜。そして彼が、大きすぎる自分の身体をずっと怖れてきた理由を打ち明ける夜──。
小柄な彼女の掌の上が世界でいちばん安心する巨体と、その掌の鍵を預かった彼女の、ラブラブ・あまあまで、ちょっと下品なお話です。
管理日の夜、電話越しの声だけの夜、再会の決壊の夜の官能三場面を収録。
■登場人物
結城千夏
二十九歳の経理。百五十二センチ。ふんわり癒し系に見えて彼の限界とほしい言葉を全部見抜く観察眼の持ち主。焦らない、急かさない、待てる女。褒めて、焦らして、最後に必ず「えらいね」と言う。
日下部岳
二十四歳の鳶職。百九十センチ、九十五キロ。現場では若手を束ねる「鬼の日下部」。彼女の前では敬語のまま崩れる従順な大型犬。でかい身体をずっと怖れてきた彼は、彼女の掌の上でだけ、怖くない自分でいられる。
■本作の特徴
・巨躯のガテン系彼氏を小柄な彼女が管理する、女性主導の逆転構図
・お預け・寸止め・許可制。彼の絶頂は、彼女の「いいよ」から
・敬語のまま呂律が崩れていく、男の懇願とハート喘ぎ
・決壊しても彼女を守る腕と、決壊ごと受け止める掌。着地はプロポーズのハッピーエンド
■収録
本編七章+岳視点おまけSS「掌の上」
PDF版・TXT版同梱
※登場人物は全員成人です。
※作中の行為はすべて成人の恋人間の合意にもとづくものです。
※表紙イラストに生成AIを使用しています。



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