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| サークル名 | 檻のアーキテクト |
|---|
| 販売日 | 2026年06月26日 0時 |
|---|---|
| シリーズ名 | 救済のロジック 執着のアーキテクト編 |
| 作者 | 檻之内零 |
| 年齢指定 | |
| 作品形式 | |
| ファイル形式 | |
| その他 |
乙女向けAI一部利用
|
| ページ数 | 170 |
| ジャンル | |
| ファイル容量 |
1.73MB
|
作品内容
作品情報
スマホでも見やすいA6縦書き テキストのみ 総文字数:約3.5万字 PDF 読了目安時間:約70分
神崎グループの次期社長・神崎絵里。誰からも羨まれる凛とした美貌の裏で、彼女は限界を迎えていた。そこへ現れたのは、10年間専属医として寄り添い続けた白石司。彼が提供したのは、温かな診察ではなく、四肢を奪う「麻痺剤」と、意識を蕩けさせる「媚薬」という名の甘美な毒だった。
• おすすめの方
o 社会的な重圧から解放され、支配されることに甘美な救済を感じたい方。
o 清潔で無機質な空間で繰り広げられる、極限の肉体開発に背徳感を覚える方。
o 医師と患者、強者と弱者が入れ替わる心理的・肉体的調教の過程を克明に味わいたい方。
この白亜のゆりかごへようこそ。二度と抜け出せない、永遠の看病が今始まります。
※AIによる精緻な執筆支援と、著者による全面的な改稿・監修を融合させ、細部まで整合性にこだわった高密度な物語体験を実現しました。表紙のイラストにも一部AIの支援を活用しています。
体験版(シーン2 約2000字)
役員会議室の巨大な窓ガラスを、激しい雨粒が容赦なく叩いていた。窓を伝い落ちる無数の水滴は、ガラスに映る私の冷徹な顔をぐにゃぐにゃと引き裂き、歪んだ自画像を室内に晒し出している。
「次期の、新規事業計画における収支予測ですが……」
手元のリモコンを操作する私の指先は、不自然に震えていた。
空調の冷気が、低く唸りを上げながら天井から吹き下ろしてくる。その風を浴びて、床に積まれた予備の企画書が、カサカサと乾いた音を立ててめくれていった。
神崎グループ次期社長候補。
父に認められるため、神崎の名を背負うため、私は完璧であり続けなければならない。昨夜の激しい吐血も、おぞましい「自慰」の現場を白石に見られた絶望も、すべては一時的なエラーに過ぎない――そう、自分に言い聞かせて壇上に立っていた。
だが、プロジェクターの光を浴びるホワイトボードの隅に、消し忘れられた幾何学模様が浮かび上がっている。複雑に入り組んだその数式のような線が、網膜の奥でチカチカと不吉に、かつ不規則に明滅を始めた。
「絵里。声が小さいぞ。プレゼンの基本すら忘れたか」
役員席の最上席から、父の冷徹な声が降ってくる。
その瞬間、私の頭蓋の奥で、カチリと何かが噛み合うような鈍い感覚が弾けた。
(……あ、れ……?)
舌の根元が、急激に重くなる。口内の水分がすべて失われ、代わりに粘膜の奥が不自然にビリビリと痺れ始めた。昨夜、白石の熱い唇から強引に喉へと流し込まれた、あの「妙に甘く粘り気のあるアンプル」の味が、突如として口腔内に蘇る。
「収、支、よ……そ、く、は……っ」
呂律が回らない。言葉が、崩れた粘土のように唇の端からこぼれ落ちる。
視界が激しく、点滅するように白濁していった。
それだけではない。仕立ての良い薄いシャツの胸元で、私の意思とは無関係に、華奢な身体に不釣り合いなDカップの双丘が熱く、大きく波打ち始めた。シャツの布地を押し上げるようにして、乳頭が異様なほど硬く、尖り、限界まで勃起していく。擦れる布地の摩擦が、脊髄を突き抜けるような不自然な電流となって脳を焼いた。
「おい、神崎専務、どうした?」
「顔色が真っ白だぞ」
役員たちのさざめきが、遠い歪んだ音となって耳に届く。
「私は、平気……っ」
そう言って足を踏み出そうとした瞬間、私の四肢から、一切の張力が失われた。
腰の辺りがぐにゃりと泥のように融け、長い脚が自重を支えることを拒絶する。
「あ――」
声にもならない吐息を残し、私は硬い床の上へと崩れ落ちた。
カーペットの敷かれていない、剥き出しのフローリング。その容赦ない冷たさが、薄いストッキング越しに太ももへと伝わり、私の誇り高い自尊心を粉々に砕いていく。
床に散らばった企画書の束が、風に煽られて私の顔に触れた。だが、それを払いのける手すら、鉛の塊のように重く、1ミリも持ち上がらない。
「絵里!」
父の叱責とも焦燥ともつかない叫び。
私を無能だと糾弾する役員たちの非難に満ちた視線が、床に這いつくばる私に見下ろすように注がれる。社会的死。完璧な社長令嬢という偶像の崩壊。
極限の羞恥と恐怖に、私の心臓が狂ったように警鐘を鳴らす。
カチャリ、と重厚な会議室の扉が、不自然なほどの静けさで開いた。
「失礼します。これ以上の会議の続行は不可能です。彼女の体調管理は、すべて私が委ねられています」
静かだが、逆らうことを許さない圧倒的な声。
現れたのは、白い衣を纏った185センチの巨躯――白石司。
眼鏡の奥の垂れ目は穏やかだが、白衣の肩口から覗く、岩のように屈強な肉体の厚みは、この場の誰も太刀打ちできない圧倒的な暴力を内包していた。
白石は、唖然とする役員たちや父を完全に無視し、床に倒れる私の元へと大股で歩み寄った。
「絵里様。お迎えに上がりました」
そう囁きながら、彼はその分厚い両腕を、私の膝裏と背中に滑り込ませる。
(あ……、せ、んせ……っ)
私を軽々と抱き上げる彼の胸板は、信じられないほど熱く、分厚い。185センチの巨大な質量に包まれた瞬間、私の頭は彼の強烈な体温と、衣服に残る消毒液の匂いに支配された。
抵抗することなど、最初から不可能なのだと肉体が理解する。
浮き上がった身体が彼の胸に強く押し付けられた、まさにその瞬間だった。
下腹部の奥から、堰を切ったように熱い愛液がじわりと滲み出し、下着を容赦なく汚していった。白石の肉体に触れただけで、私の身体が勝手に卑しい雌として反応している。
「はぅ……っ、ぁ……!」
その分泌の瞬間を、白石は見逃さなかった。
私の軽い身体を支えるふりをして、お尻の下に回された彼の巨大な手の平。そのたくましい指先が、スラックスの上から、私の割れ目の中心をぐっと容赦なく圧迫したのだ。
指の腹を通して、衣服の奥でぬるりと濡れそぼっていく私の最も卑しい部分を、彼は確実に、指先で検分していた。
「……っ、ん、ぅ……!」
声にならない悲鳴が喉に張り付く。
「……随分と、熱い診察になりそうですね」
耳元で、白石の極めて低い、濡れた吐息が囁かれた。
ドクン、ドクン、と、私の耳に押し当てられた彼の分厚い胸板から、力強く規則的な心音が響いてくる。外界の非難、父の冷酷な目、すべてがその鼓動の音にかき消されていく。
「もう大丈夫ですよ、絵里様。この身体の熱は、私がすべて引き受けます。あなたはただ、私の腕の中で、眠っていればいいのです」
彼の甘く、冷酷な声が、私の脳細胞の最後の一片まで溶かしていく。
指先ひとつ動かせないまま、私は絶対的な所有者である彼の腕の中で、甘美な暗闇へと滑り落ちていった。



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