幼馴染の欲情～抱き枕にするだけじゃ満足できない!～

ある日、ヒロインのスマホに電話がかかってくる。
相手は幼馴染の間宮永祐だった。
何かと思えば、マンションが火事にあい、自分の部屋は燃えなかったものの、消火の水で水浸しになってしまい、使えなくなってしまったと焦った声で伝えられる。
「しばらくお前の家に泊めてくれないか…?」
一度は断るが、泣きつかれてしぶしぶ受け入れる事に。

その夜、ソファーで寝るように言ったのに、永祐はベッドに忍び込んで来て!?

何をされるのかと思っていたらただ抱き枕にされただけだった。
しかしその日からヒロインは永祐を意識してしまい…。
「もしかして俺のこと男として意識してるのか?」
永祐はヒロインをからかい、最終的に「お前、彼氏いないんだろ?いっそ、俺と付き合わない?　俺、お前のこと好きだよ」と甘く囁きながら迫る。
そしてついに身体を重ねてしまい――。

●間宮 永祐 -まみや えいすけ-
年齢:25歳　身長:174cm

ヒロインとは生まれた時からの知り合い。
家が道路を挟んで向かい側にあり、小学校の時は毎日一緒に登下校していた。
家族同士の付き合いもあり、夏休みは一緒にBBQするほど仲が良い。
中学、高校と同じ学校に進学し、次第にヒロインを女として意識するようになっていった。
しかし別の大学に進学することになり、別の女性と付き合う。
毎回ヒロインと比べてしまい、やっぱりヒロインが好きなのだと自覚。
ヒロインは自分のことを幼馴染としかみていないとわかっているので、
どう落とそうか考え中。