Liste des critiques de わさやま

私の中でスパダリ役が定着している冬ノさんが【受け】なシ彼くんを演じられるということで予告から楽しみにしておりました。

物腰が柔らかく落ち着いた雰囲気の白谷先生。
冬ノさんの優しいお声が心地良いです。
冒頭のヒロインとのやりとりから生徒の一人一人丁寧に向き合ってくれる良き指導者なんだろうということが伝わってきますよね。
まるで聖人君子のような白谷先生なのでどんな風に快感に溺れ乱れていくのか全く想像出来なかったのですがえちパートに入るとすごかった。


先 生 の 喘 ぎ が 止 ま ら な い ! ! !


白谷先生から発せられる卑猥な台詞(単語)も普段とのギャップと相まってそれはもういやらしさ倍増でドキドキが半端なかったです。
敬語と隠語の組み合わせって破壊力すごい。

ヒロインからの指示に困惑しながらも確実に快感に溺れていくえちパート後半は自分も気持ちよくなりながら一生懸命ヒロインにご奉仕。
快感ですっかり物言いもたどたどしく、気持ちいいことに貪欲になっている白谷先生は年上であることを忘れてしまうくらいにかわいくてもっといじめたくなりました。
えち終盤では積極的にしっかりとヒロインを愛してくれるのも良かったです。

年上の人に敬語で懇願される背徳感と快楽のイニシアチブを自分が取っているという優越感に私の新たな扉が開きそうになりましたので女性優位がお好きな方にはとても刺さる作品ではないでしょうか。
かと言ってアブノーマルなプレイはなく男性受け・女性優位初心者の方も聴きやすいと思います。
ただ、演じてるご本人様はもちろん、聴く側も間違いなくカロリー消費の高い作品だと思いますのでその点は十分にご留意ください(笑)

エピローグは恋人同士の二人だけでなく指導者として成長していく二人も気になる良い終わり方だったのでいつかこの続きが聴けたら嬉しいです。

制作に携わられた皆様、素敵な作品をありがとうございました。

出会いのシーンから「ここから去れ」「今すぐ消えろ」と辛辣な物言いで、演じられている恋津田さんのお声も低くこれはなかなかの冷徹漢シ彼様…というのが最初の印象でした。

ヒロインには生前の記憶が無く、行く当ても無いためここに置いてほしいと乞うと「我を愉しませろ」と一方的に責め、恥じらうことすら許さないシヴァ様。
幾度となく激しく求められますがあくまで【供物として】なので愛はありません。

しかしトラックが進むにつれてシヴァ様の声音は優しさを含むように。
ヒロインと一緒に過ごしていく中で自分が孤独であること、破壊への渇望感は寂しさゆえであることに気付かされその空白を埋めてくれるヒロインを愛しく想い甘く求めていきます。
今までのような身勝手な振る舞いではなくヒロインを慈しみながら。
(えちシーンは耳舐めの熱い吐息、余裕のない息遣いが威圧感ある低めのお声とのギャップも相まって最初から最後までドキドキです!!!!)

最初に第三の目で見通せなかったのはきっとシヴァ様自身でヒロインの内面を知るための必然で一緒に過ごしているうちに彼女の真っ直ぐな言葉が響き心が動かされたのだと思います。

ヒロインを受け入れたシヴァ様は破壊神という高貴な威厳を保ちながらも情に厚くなられ(さらに艷やかさも増してささやきが断然甘い…)作品を聴き終えた時にはシヴァ様が愛しくて堪りませんでした。

是非シヴァ様の大きな愛に包まれてください!!!!

一方的なえち責め作品はちょっと苦手なのでどうかなあと思いつつ恋津田さん大好きな声優さんなのでサンプルだけでもと拝聴したところ、確かに一方的ではあるんですけど恋津田さんの落ち着いたトーンがとても心地良く台詞もしっかり作り込まれていて最初の不安はどこへやら。
あっという間にサンプルトラック聴き終わってました(笑)

爽やかなお隣さんから一変、本性を露わにしても淡々と、でも執拗に(かといって主張が強すぎないのがいい)ヒロインちゃんを責めていくんですけどその淡々さとは対象的にキスも耳舐めも想像以上に濃厚でめちゃくちゃドキドキさせられます…!!!!

えちはヤンデレならではの重愛(だけどすごく優しい)をたっぷり感じられますし、一方的に責らめれるだけではなく夜神くんへのご奉仕シーンがあったのも良かったです。
ヒロインちゃんを責めて気持ちよくなってる声もヒロインちゃんに気持ちよくされてる声どちらもたまりません…。
ヤンデレ、執着系作品の中でも聴きやすい作品になっていると思いますのでまずはサンプルご視聴から是非!!

最後になりますがこの作品に携わられた皆様、素敵な作品ありがとうございました!!!!!!

「あのー、ちょっといい?」

怪しい常連客に話しかけられたと思ったらまさかの今人気絶頂の若手俳優。
それだけでも心臓が飛び出そうなのに「話したいことがあって」と出待ちまでされるなんてさすがに想定してないよ!
言われるがまま大通りから脇道に誘い込まれて「俺は君が好き」告白からの濃厚キス、さらには耳ふーしても飽き足らず「彼女になろ?」という甘すぎる誘惑で迫られちゃってこれは一体どんなご褒美でしょうか。
(私事ですが彩さんのこのくらいのトーンと話し方大好きなので本当に耳福なんです…)

後日、相も変わらずな調子で来店するとそれはもうあざとい手口(笑)でヒロインを自宅にお招きする絢くん。
他愛ない会話もほどほどにお互いを知りたいなら…と強引に肌を重ねてとろっとろに愛してくれます。
しかも「ちゃんと両想いになるまで我慢する」と最後の一線を越えない代わりにヒロインの指を使って自慰とかえちすぎてどうしようかと思いました。

そんな甘いひとときをきっかけに連絡先を交換して二人の距離も少し縮まったある夜、ヒロインが暴漢に襲われてしまいます。
間一髪で助けられたとはいえ、自分のせいで怖い目に遭わせてしまった責任を感じ「もう店には行かないし関わらない」と距離を置こうとする絢くんが思わず吐露したのは二人の最初の出逢い。
彼から語られるヒロインへの想いは一朝一夕のものではなくてーーー。
余裕たっぷりだと思っていた絢くんのひたむきさ、明かされる二人の関係を是非ご自身の耳で確かめてください。

晴れて恋人同士になってからのいじわる甘々えち、とびきり愛されちゃうのはもちろんキュンキュンなのですが絢くんの余裕のないキス、切ない喘ぎ声もとても良きでオススメです!!


名前も知らない時からこんなに想われて愛されちゃうなんて最高ですね…。
本当に素敵な作品をありがとうございました!!