オコジョのひげさんのレビュー一覧

前作購入済みです。
ただ、このシリーズは説明的な設定はなく分かりやすいので気になって今作のみ購入も問題ないと思います。(前作も最高なので気に入ったらぜひそちらも…)

前作ですでには~最高~~自分の中史上最高の女の子攻め~!だったんですけど、密度が高くて最高を更新してきます。綾人くんも言ってたけど日菜ちゃん体力ありすぎぃ!
今作も綾人くんも日菜ちゃんもかわいいです。前作は日菜ちゃんの男気?女気?を感じましたが、なんと!今作は!挿入あり!二人同時の乳首責めもあるんです!!!!!!日菜ちゃんに主導権があるのに!!!!!最高。とくに挿入中よちよちされながら(綾人くん自身は)日菜ちゃんを気持ちよくするために腰を振る綾人くんがどんどん自分の快楽に負けていくのが好きすぎました。ただの挿入と侮るなかれです。日菜ちゃんは聖母属性もあるのでいじわるしながらよちよちしてくるハイスペ攻め女子なので……。言葉責めも、いじわるとよちよちの塩梅が絶妙すぎて綾人くんどんどん日菜ちゃんから離れられなくなっちゃうね????になります。

あと日菜ちゃんが体を使って綾人くんを押さえる表現がわたしは癖なんですが、気持ちいいを逃せない綾人くんが今作でもしっかり描写されていて感謝です。脱ぐとむちっとした女の子が男の子を押さえてるのめっっっっっちゃえっちなのでしっかり目に焼き付けてください。

シチュエーションが分かりやすいので原作買ってなくても大丈夫です。でも!でも!絶対に買いたくなるし買ってくださいだし買って得しかありません……!

原作履修済みからの番外編発売に踊って喜び読んでその興奮を噛み締めた勢いでレビューを書いています。
保育士で狼獣人な郁さん×育ちゆえにピュアな狐獣人の弥吉くんのお話なんですが、今回の番外編、原作よりもさらに郁人さんの職業が光っていて最高でした……弥吉くんに我慢できるかな?と優しく(ドSに)誘導したり、頑張った弥吉くんをよしよし褒めてくれたり、柔らかい言葉とえっちな単語が組み合わさってとんでもなくすけべでした。普段同人慣れしている方にこそおすすめしたいです、ぜったいすきだから買いな?????
また、原作は弥吉くんがどんな風に育ったのかどんな風に郁さんにこーーーんなえっちな男の子にされてしまったのかが分かる内容で番外編の幸福度が増し増しになること必須ですのでぜひ合わせて購入してください!

以下わたしがすきなところです。(読まなくて大丈夫です)
サンプルだけでも分かると思いますが全編通してイラストも美麗で……弥吉くんのむち筋肉が……もう……すごく…………えっちです…………。原作は商業作品なので白修正がとっっっっっっても残念で、ちらりと見える部分だけでもぜったい好きなチンとお尻なのが分かっていただけに喜びと興奮もひとしおです。いっぱい見れてわたししあわせ……同人作品として出してくださって本当にほんとうにありがとうございます…………あなたの描くチンとお尻が見たかったんです……………

『金魚の死骸は沼の底』のみ購入済みのため澄透分のレビューです。

最近新しくE500でシチュを聴きはじめて改めてこちらの癒し度の高さを感じたのでレビューします。
普段はBluetoothの通常イヤホンで聴いていました。シャワーの音が心地よく響くので、澄透の「姉さん」という呼びかけにどんどん意識が落ちていくので就寝時にぴったりです。
E500で聴くとより音が柔らかく、そしてレイヤーというか、シャワーの向こう側に澄透がいるのが感じられてたいへん感動しました……!音にこだわって収録されたというお話を目にして納得していましたが、イヤホンを少し変えてみるとよりそのこだわりが伝わりました。ほんとうに髪を洗ってもらっているというか、なんならわたしが普段使用しているシャワーよりいいものを使ってもらってるような気分です。
シャンプーのもこもこ音ももちっとした泡たっぷりの音です。美容院で耳にする音。自宅でこの音を聴いてるだけでとてつもなく自分がケアされていくのが分かります。

お金を出してもなおすごい!と感じるであろうクオリティなのですが、無料作品だというのだからもう、ほんと、聴くべきです。ぜったいに癒されるので。
もし作品の本編をお持ちでなくても大丈夫です。澄透の雰囲気は伝わるので聴いてみて気になったらぜひ購入してほしいですが……!

当方メジャーな方言をつかう人間かつまた別の地域にも住んでるので下手な方言を聴くと冷めることもあり、あまり方言ものは聴かないんですが、ときどき混ざる土佐弁が適度かつ聞き手にぐさっとささる適切な?使い方で、きゅんかつ安心しながら聞けました。伊藤流星くんが上京していた設定も生きてます。語尾に方言が混ざりがちになるところや全体的なイントネーションが標準語に引っ張られるところがリアルで良かったです。

本編も、クールな声とたまに混ざる土佐弁、そして声にマッチしたクールめなキャラクター……と思いきや、お嫁さんのことがだいすきなのが伝わってきてとてもかわいい二人でした。なによりヒロインちゃんも流星くんがとってもすきで大胆なところが良かったです。そんなに個性強めでもないですし、流星くんにはこんな女性がぴったりといったヒロイン像です。
また、思っていたよりシナリオもコミカルとシリアスが絶妙に混ざっていて、なんというか、あまり私は経験したことのないタイプでした。例えるなら韓国ドラマの感じに似てるかな?(伝わる人がいるといいんですが…)このバランスも、まさに流星くんとヒロインちゃんの組み合わせに似ているというか。きれいにまとまっているし、とてもバランス感覚のいい作品でした。初めてのレーベルさんだったので、今後も気になった作品を追ってみようと思います。

前作のヤンデレ殿下からです。
鳩梨さんの描かれるヤンデレ、キャラデザだけではなく言動にも絶妙なかわいげがあって、一旦は拒絶してしまっても嫌いにはなれないところがほんとうにお上手でまんまと掌で転がされてしまいます。今回も朝比奈くんからのたくさんの好き好きアピールと、尽くしている朝比奈くん本人があまりにも嬉しそうに尽くしてくれるものだから、ちょっぴり怖いところが垣間見えたところできらいになんてなれないんですよね。その「ちょっぴり怖いところ」を全部を見せずに雪菜ちゃんが許容できそうなラインを測っているあたりがしたたかですごく良かったです……!
相手にだけは紳士的で全部は見せない策士ヤンデレが好きな方には特におすすめです!ぜひ、雪菜ちゃんよりも上手な年下朝比奈くんの望むとおりに転がされてみてください。
本編があまりに良くて、小説を読む間もなくレビューしてしまいました。鳩梨さんは漫画だけでなく小説の質も高いので、このお値段で両方が楽しめるのはお得すぎます。これからも作品を楽しみに応援しております!

普段コメディはあまり聴かないタイプなのですが、普段よく目にする設定とは真逆でヒロインが恵くんを監禁するところから始まる目新しさ、そしてぱらがさんの作品であることを理由に購入しました。
監禁してから恵くんの口うるさい本性を知って「あっ、お帰りいただいて結構ですよ!」な流れにはくすっときました。姑かな?ってくらい細かいし、こだわりがあるし、言い方がきついし、わがままだし。でもトラックが進むにつれて、細かい性格だからこそヒロインちゃんの性癖に気がついていじめてあげたり、うっかりなところをしっかり見ていて注意してくれたり、決して恵くん本人の性格ががらりと変わるわけではないのに、気づいたら恵くんのことが大好きになっていました。シナリオの質の高さってこういった聴き手を誘導する力でも分かるんだな…!としてやられた気分でした。
もちろん作中、恵くんの行動が変わったところもあります。それは聴いてからのお楽しみにしていただき、帰ってほしいと思っていたはずの彼をいつのまにか好きになってください。

堀川さんのやわらかい声に惹かれて購入しました。
ヒロインとの行為を終始「交尾」と表現するように、エルメスくんの目的は種の繁栄でありヒロインに自分の卵を産卵させることです。繁殖がすべてで、ほかに必要なものはありません。ですが人間の雌を攫っている内にエルメスくんはヒロインに恋をしてしまうので、繁殖を目的とした「交尾」ではありますが最初から最後まで怖いことも痛いこともされませんしずっと気持ちがいいだけです。すこし人間とは価値観がちがうけれど、ヒロインだけを求めてくれるし、ヒロインが自分を求めてくれることを望みます。なにも怖くありません。人として生きていくことはもうできないけれど、こんなにすてきな番とずっと愛を育み(産卵)続けられるのだからしあわせです。
なにも考えなくていい、ただしあわせだけが欲しい。そんな日に、ぜひ。

タイトルの通り、見た目も声もお話もすべてが一番だいすきな弟です。

姉のお世話すべてをこなす完璧な弟。自分ですると言っても「姉さんに任せると余計な手間が増える」「自分でやったほうが早い」など理由をつけてなにもさせず、徹底的に甘やかしては「姉さんは体が弱いから」と言い訳まで与えてくれる澄透はその美しい名前に反してとてもどす黒い欲望を抱いています。姉の下着を自慰に使用したり、アルバイトすら反対し、なにもできない人間だと刷り込むことで自分から離れられないようにしたり、自分なしで生きていくことを許しません。
昨今弟ものを目にする(耳にするが正しいでしょうか?)機会は少なくありませんが、澄透ほど献身的で支配的な「弟」というのは今でもめずらしいキャラクターだと思います。澄透が用意してくれた水槽の中で生きることが正しいのだと、「私」にとってのしあわせなのだと理解させられる、快楽堕ちのひと言では片付けたくないすてきな作品です。姉を愛しているからこそ自分の作った完璧な場所で囲ってあげようとする澄透とずっとずっとしあわせになってくださいね!

過去や現在を行き来しながらお話が進んでいくので短いながらも二人の関係性に入りやすくてまるで小説のような構成でした。だからこそ、二人で思い出を語りながらコールドスリープを迎えるヒロインに入り込める良質な作りだと思います。
お別れだけどお別れじゃない。明日、おなじ朝を迎えるように明るい気持ちでいっしょにコールドスリープに入るのが、自分の性癖に最高にマッチしていてしあわせでした。最後にかけてくれる「おやすみ」がほんとうにやさしくて、前述の積み重ねもあってなおさら胸にきました。
ただ、ひとつ気になる点があります。Rシーンはかなり短く、そしてすべて似たような雰囲気です。全体的な質が高い分やや残念でした。Rシーンだけを求めて購入するにはあまり向いていないと思います。
ですが私はゴールドスリープというテーマやハッピーエンドの流れを求めて私は購入したのでそれほど不満ではありません。雰囲気重視の作品としてはかなりお気に入りです。
日曜日、明日を明るく迎えたい日などに聴くと「おやすみ」がほんとうにやさしくて、やみつきになっています。すてきな作品をありがとうございました。

プレイ内容は書いてある通りですが、聴く前は「ほーん、えっちじゃん」だったのが、聴いた後「えっ きもい、なんだこの男……(すき)」になりました。ヒロインへの気遣いがやたら細やかで、あの、そこまでしなくても!?と襲われているのになんかこっちが遠慮しちゃいそうなくらい大切にしてくれます。どういうこと?こんなに気遣われながら無理矢理されるのは私はなかなか新鮮でした。
で、です。
かわいいんですよこの男。
かわいくて、このきもさに引けず、なんか最終的に(私が)絆されてしまいました。
この塩梅ができるの、やっぱりシナリオもさることながら河村さんの高めかわいめの行為中の喘ぎが大きいなと思いました。かわいいはね、ぜんぶ許しちゃえる魔法な感情なんですよ。
そのかわいいが生み出されるのを感じられる作品でした。