囹さんのレビュー一覧

新「○○の変態」シリーズ始動!
……とのことで気になったので早速購入させていただきました……が、今作もDuskさんの濃密なストーリーと三楽さんの艷やかな声色とで楽しませていただきました!いやまあ寝ているヒロインに対してチュッチュッペロペロと好き勝手していることはタイトル通り、犯罪スレスレの変態行為の数々──なんだけれど、先生にとってはヒロインへの直向きな愛情故なんだろうな……(他の男で処女喪失していた事実を知って涙声になってしまう先生かわいそうかわいい)

また今後一体どんな○○の変態たちが現れるのか楽しみです。

あの黒い夢の第一夜の外伝が配信される!と聞いて思わず予約してしまいました。電車内で名も知らぬ二人の男から痴漢されるというあまりにもセンセーショナルな内容にはじめて聴いた当初は驚いたものですが……今作の外伝も乱暴な口調のAさんと優しい口調のBさんの二人からとことんもみくちゃにされてしまっています。また前作にはなかった電車外での一対一の個別ルートもあり。まさしくドエロ1000%の作品でした……。

狂った国に順応すべく自らも狂人を演じる女王様のお話(と言ってもドレス姿なだけで言動は普通(?)の青年です。女装も狂人を演じる一環でのことなのかな?) そんな女王様から大勢の兵が犇めく大広間、衆人環視の王座であんなことやこんなことをされてしまう訳ですが──というかいまだかつてこんな大声量で繰り出される淫語をかつて聞いたことがあっただろうか!??思わず笑ってしまいました。最中や最後に呟かれる意味深な台詞に何だか女王様のバックボーンが知りたくなってしまいました……。

仕事で疲れ果ててボロボロのヒロインを(トラック1から3までかけて)どこまでも優しい声色でヨシヨシドロドロ甘やかして自己肯定感を高めてくれる謎の夢の住人・シアさま──こんなのもう堕ちない筈がなく、流れるような懐柔の手口は最早あっぱれです。真骨頂はトラック4からな訳ですが……でもまあ最初から最後まで無駄なく美味しくいただいてくれるならそれもまた一つの愛なのかもしれません。その時が来るまでシアさまと子供達と仲良く暮らすのでしょうから。めでたし、めでたし……???

これは……注意書き通り心の声なし→心の声ありの順番で聴くと二倍楽しめるお話だと思います。
堅物執事佐竹さんの秘めたる心の声の欲望だだ漏れお嬢様ラブっぷりがもうおかしいのなんのって!(お嬢様の前ではなんとか冷静沈着を装いながら心の中ではマシンガンの様にお嬢様への拗らせた愛(と欲望)を叫ぶ佐竹さんに思わず声出して笑ってしまいました……穏やかな声と喧しい声と、どちらもまたイイ声なんですよね……)

一年伸びた蜜月の間に夜伽の練習を積んだ愛しいお嬢様もとい未来のご主人様から望み通りシルクの靴下でホニャララされて欲しいものです。お幸せに!(追伸:ルーファスに気をつけて!)

がるまに特典目当てで購入。(CD版購入済み)
ひさしぶりに聴きましたが、冒頭のヒロイン目線から見る自他共に厳しい真面目で憧れの須王先生──がひょんなことから生徒(ヒロイン)のパンツを没収し豹変するさまがなんともおかしいです。(他のシリーズ作品よりギャグコメ度が高く感じるのは気のせい?) 指示棒、遠隔ローター、スパンキングと多彩でドSなプレイがありますが、そこは基本愛ゆえなのでそこまで過激ではなく安心して聴けます。しかし最後ヒロインの気持ちを知ってコロッ!と絆される須王先生は意外とちょろi………可愛い男ですねー。授業中のサラッとした声とヒロインに接する時のねちっこい声と茶介さんの演じ分け?や声色も素晴らしいです。特典SSも二人のその後が読めて大満足でした。ビバ!!!パンツ!!!

担任教師の越智先生にとあるきっかけから想いを寄せるようになったヒロインのお話。ヒロイン視点から見ると最初こそ冷たく素っ気ない先生ですが、蓋を開けてみたらあらびっくり!後半、驚く程の熱い感情(と身体)をヒロインにぶつけてくる様に最高にシビレました!最初の男になれなかったことを愚痴愚痴言ってみたり、愛人でもいいから……なんて女々しく言ってみたり、最初のクールさが何処へやらな豹変ぶりにちょっと笑えてしまいますが、いやはや可愛いです、先生。黛希和さんの爽やかなお声も良いですね〜(幼馴染の夏樹君もいいキャラしてます)

がるまに特典目当てで購入。(CD版購入済み)
久しぶりに聴きましたけど、はじまりこそ無理矢理とはいえ基本的にヒロインに対する言動から好意がただ漏れだったり、単に悪党と呼ぶには人間味が溢れ過ぎているこの水戸要という男。ねっとりとまとわりつくような黒井鋼さんのお声も相まってやっぱりなんともクセになりますね……特典ssもその後が読めて大満足でした!