こおろぎ的赏析一览

匠が月の光を浴びる伊原さんに見惚れてしまうシーンが好きです。テーマが温泉旅行なので、ハプニングの多いちょっとばたばたしている内容なのかな?と思っていたのですが、予想と全然違って、しっぽり・まったり感の強い作品になっています。
最後に、前作の「眠れない夜」に触れる二人の会話がありますが、二人のこれまでの成長と今後も歩んでいくであろう未来を感じさせるところが良かったです。思っていたよりすごく素敵な作品でした!購入して、良かったです。

いつもちょっと残念な潮さんですが、そんな潮さんいいという人が現れて嬉しかったです。この二人はこれからどうなるのか、すごく興味があります。

それと、伊原さんがトマト嫌いになった理由には笑えました。
これを読んだ後に、なぜか別巻の「トマトクラブ」が読みたくなりました。

前から気になっていたべあちゃんのお店が見れて感激しました。久遠さんもべあちゃんの正体がわかって、これからべあちゃんの活躍が増えそう。

伊原さんが相変わらずもてもてで、今回もすごく素敵でした。あれでは誰もが伊原さんを好きになる、と会長さんが嫉妬するのも仕方ないですね。

伊原さんと会長さんのいちゃいちゃもありで、とても楽しい作品でした。

初めの夏作品で、匠と伊原さんの珍しい半袖姿と浴衣姿が見られます。ジムの練習生との絡みも面白く、読み応えがあります。

ボクサーとしての匠の思いと、さらにパワーアップした伊原さんへの独占欲のシーンがとても良かったです。

お風呂の伊原さんにはどきどきしてしまいました。眼鏡無しの伊原さんはやっぱり素敵です。この人、20代よりオヤジになってからますます男前が上がるタイプの人なんでしょうね。

ちょっとお高いですけど、購入して満足です。

エッチはありませんが、それぞれのCPの甘々な関係が見られて大満足。原口さんが匠の嫉妬を煽ったり、笑いで適度に緊張を和らげてくれるなど、相変わらず良い仕事をしてくれています。

進と伊原さんのプロレスごっこは、心臓に悪いですね。何が始まるんだろうと、ドキドキしてしまいました・・。、

最後に匠が伊原さんに抱きしめられて赤くなっているのが、とてもかわいいです。包容力のある大人な伊原さん、本当に素敵です!おまけにVネックが良く似合っていますね・・。匠は進のことが吹っ切れて、これからますます伊原さんべったりになるのでしょうね。

匠・伊原好きの人は購入して良かった、と思わせる作品だと思います。

進の喜ぶ顔が見たくて始めたボクシングなのに、すべて佐和に奪われて複雑な気持ちの匠。それを大人の余裕でなぐさめる伊原さんがとても素敵でした。

匠がクールでいられるのも、彼のそばには伊原さんがいるからなんですね。匠がそれをきちんと自分の口で伊原さんに伝えているシーンが良かったです。

潮家族の503訪問は相変わらず間が悪くて笑えました。匠と伊原さんのラブラブも見れて、読んだ後にハッピー感が高い作品です。

二人共にモテ男ですが、一名は無自覚さんなので余計にこじれた感あり。プロ志望の新入りさんが増えて、塚本GYMはこれからますます忙しくなりそうです。
伊原さんの色気にあてられて、若者がドキドキするシーンが良かったです。二人の危うくも甘々ラブラブな関係がうまく描かれています。
エッチシーンはこれまでの作品の中で、一番二人の気持ちが寄り添っていて素敵だなと思いました。

GYMシリーズ匠と伊原より前の話しになります。

原口、潮、匠の3人と絡む3話がありますが、私が一番良かったと思うのはやはり匠・伊原でした。

伊原が匠の現役時代の試合内容を結構覚えていることに、匠が驚いていましたが、引退して売人をしていた伊原もやはりボクシングを忘れることができなかったのでしょうね。

匠が選手としても素晴らしいチャンプであったのは伊原としても認めるところで、そんなところも伊原さんが匠を気に入った理由なのだと思います。

意地っ張りな匠と伊原さんが互いに心理的に痛いところをつきながら仕返し合うのが萌えます。こんな匠の姿が見れるのは、伊原さんの前だけなので。

他のレビュワーさんがおっしゃるように、伊原好きの人にはおススメの作品です。

原口に襲い掛かる(もちろん冗談)伊原さんに匠がおしおきをしています。
自分があちらであるというのを原口にばらしてしまった匠へのあてつけのつもりだったのでしょうが、匠にあえなく押さえ込まれてしまいました。技巧派匠のキス技あり!

伊原さん、せっかくのお休みでくつろいでいたところを原口に邪魔され匠には貪られ、大変な一日だったようです。

原口はこの日を境に伊原アニキもイケると思ったみたいですが、いつか匠の前でぽろりと口に出してほしいものです。

ずばり、2カポーのいちゃいちゃ本です。銭湯で裸になった4人の中でやはり一番色気があるのは伊原さん!現役から変わらないすらりとした体系と、メガネ無しの憂いのある切れ長の目と表情がたまりません。

一緒に風呂に入りながら、のろけ合いの会話をする匠と伊原さんが面白い。伊原さんは進が気になるし、匠は伊原さんに見とれる男たちが気になって仕方がないという、もう二人で勝手にいちゃいちゃして!と言いたいです。

進と佐和の若さ一直線のラブ姿もいいですが、この本のメインはやはり匠x伊原です。

帰りの車の中で、伊原さんが匠を「いい男でみんなに自慢したい」と言っていますが、匠は匠で伊原さんをみんなに見せたくないと、独占欲丸出しの姿がかっこいい。

お花畑から嫉妬そしてラヴラブと、動きがあって面白い作品です。これであれこれ妄想が楽しめそう!