ダイモン's Review List

この作者さんの描くロボ娘達は、ゴツゴツした完全なロボットのような感じではなく、ロボットを感じさせる無機質な部分と、人を感じさせる柔らかい部分が同居しているような、独特な描かれかたをしています。
手足の先や頭部といったフォルムを形作るところはロボットらしく、女の子を感じさせる大事なところは生物的になっていて、他には無い感覚を味わえます。
まるで着衣のまま行為に及んでいるような、それでいて常に全裸でいるような、不思議な興奮を覚えますね。

そんな柔らかさを感じさせるロボ娘達の濃厚な性行為のシーンがボリュームたっぷりに描かれています。
体位や構図がとにかくエロいです。性を貪っているような、限界まで足を開いての深々と結合したり、扇情的に描き込まれた性器やアナルがアップになったり、思い切り突き出すようなポーズはひたすら興奮しました。

ロボットは完全にロボット的じゃないとダメ、という人には合わないのかもしれませんが、ロボットなのに性的なところは柔らかい、ロボットなのに繁殖を意識する、というある意味矛盾にも思える表現は、ギャップ萌えに通じるものがあると思います。
ずっとブレずにこのスタイルを貫いている作者の独特な表現は、自分のようにクセになる人もいるでしょう。

前作のメデューサちゃんでこの方の平然えっちというジャンルに目覚めてしまった者です。

本来女性にとって非常に重要な行為である、男性との生殖行為すらあっさりと受け入れ、何でも言うことを聞いてくれる女の子、という非常に特殊と思われる状況が描かれていますが、
何も考えない、感じない機械的な存在ではなく、体のどこかで反応してたり、喜びを表していたりするのが非常に萌え度高いです。
基本無表情だけど、たまにちょっとだけ表情に変化が出たり、行動で誘ったり求めてくれたりするのがまた可愛い。

今回のヒロインは感情を表現するのにとてもわかりやすい体の部分があるので、そこの反応がとても愛くるしかったです。
自分が今している、生殖行為という非常に重要な行為を淡々と状況説明してくれるのも独特な興奮がありました。

表紙・タイトル・内容と、作者ご本人がおっしゃっている通り、非常に頭が悪いです。(褒め言葉)知性が欠片も感じられません。(褒め言葉)
性欲という名前のペンで描いたかのようなこの作品、言うまでも無く実用特化です。
難しいことは考えないでください。最初から最後まで中身はエロしかないエロ本です。

今までの作品は、始まって数ページで、他の一般的な成人男性向け作品がクライマックスでするような状況が展開されてましたが、
本作は催眠術にかかったフリをして、というシチュで、貞操観念ゼロどころかマイナスレベルの変態ロリビッチと、
コンプレックスの塊みたいなおじさんのラブラブプレイで盛り上がるパートがメインになっていますね。

おおむねサンプルのような流れで、催眠プレイ→ラブラブ子作り→変態濃厚淫乱プレイ、
といった感じで徐々にヒートアップしていき、最終的にいつものような性欲暴走状態になって安心(?)しました。

竿役がいいところのまるでないコンプレックスの塊おじさんというのもこだわりで、
変態かつ貞操を投げ捨てるようなビッチだけど優しい女の子が、それを受け止めてあげる構図になっています。
どちらにも、相手を馬鹿にしたり、見下したり、といった感情がなく、お互い相手を求めているのがいいですね。

催眠(のつもり)+キモデブおじさんというシチュですが、ただ性欲を満たす、女子を支配する、というのではなく、
感激して泣いたり、神に感謝したり、一緒に遊んだりと、なんとも憎めない感じのおじさんで、全体の雰囲気が明るいです。

軽い気持ちで読めて、可愛いロリビッチと可愛い(?)おじさんの濃厚エロが楽しめる本作、
頭ではなく下半身で読む感じの、とにかく気持ちのいいエロ本です。

某人気スマホゲーのたくさんのキャラの中から、先生というのがまたいいですねえ。いけない関係って感じがして興奮します。
ヒロインである先生の性格がよく表現されているので、原作とキャラを知らなくても楽しめる内容です。

Hシーンの濃密さと描き込まれた絵で、2人の行為のHな空気感というか雰囲気が伝わってきそうな感覚に陥ります。
焦らすようなエロ行為が徐々にエスカレートしていき、最後に堰を切ったように2人の性欲が解き放たれる・・・。
盛り上がり続けて、待望の一瞬、期待させてから一気に爆発するような展開と描写、非常にエロいです。
お互いに愛情と性欲、しっかり両方持って絡み合っているのもとてもいい。相手を大事にする気持ちのいいH。

ページ数が多いのに、しっかりと描き込まれた絵とダレない展開とエロの密度、最後に期待に応える激しく濃密なシーンと、
漫画としても、エロ目的としても、全体的にとてもハイレベルな作品と感じました。
読み終えた後満足感でいっぱいです。文句なしにおすすめ。

つい最近ツイッターでこの方のイラストを見かけて大変気に入り、本作も扉絵の雰囲気が一目で好きになりました。
この作品の暖かい絵と雰囲気、登場人物の優しさは、ガツガツとエロを求めていた自分の心を癒してくれるようでした。
えっちシーンもエッチ、という感じではなく、相手を好きな気持ち、純粋な愛情と思いやりに溢れていて、美しい光景を見ている時のような感動がありました。

この優しい雰囲気に触れて癒されてみるのはいかがでしょうか。

個人的に、女の子が凄く感じてくれたり、それを表情や態度でしっかり表現してくれたり、自分から動いてくれる、そんな作品が好きなんですが、
何故か正反対のはずの、無表情、無反応、Hのとき女の子は動かない、というこの作品に惹かれてしまいました。
サンプルの、本当に平然とした態度で子作りのお誘いをしてくるのにやられたのかもしれません。

基本無表情だけど、完全に無表情じゃあない、無感動に見えるけど、ちゃんと感じてくれていて、喜んでくれていて、誘ってくれる・・・。
Hの最中、女の子のほうからは一切動きませんが、全てを受け入れてくれる、自由にさせてくれる、独特な萌えを感じました。

無表情で動かないけれど、相手にもHにも無関心なマグロじゃない、というのが萌えポイントではないかと思うのです。
Hの最中はじっとこっちを見てくれるし、抱きつけば抱き返してくれたり、おねだりしてきたりと、感情を感じ取ることができます。
わずかな変化で感情を表してくれる独特な愛くるしさとラブラブ感、新しい性癖が開けるかもしれません。

*サンプル1ページ目にありますが、ボテ腹Hのシーンがあります。
子供を宿してからも平然と受け入れてくれる最高のシーンだと思いますが、ボテが苦手という方は一応ご注意を。

貞操観念皆無の淫乱美少女が、男性としての魅力が皆無なオッサン達とひたすら乱れては子作りしまくる、
とにかく都合のいい2次元エロの極地とも言うべき内容です。
美少女にオッサン達とラブラブでエロいことさせたい!
という欲望が伝わって来ますね!ブレない作風に安心感すら覚えます。

小難しい設定無し!考える必要無し!余計なお話無し!ページを1枚めくったらもうフィニッシュまで行ってる!
エロと実用に特化していて、色々な意味で気持ちがいいですね。

ほぼ全編にわたって、美少女のエロくてお下品なポーズと、オッサンとの体格差が描かれていて、
エロい格好させよう、オッサンとしっかり絡ませよう、という意思を感じます。
受精後、即妊娠ボテ腹、即出産という倒錯したエロも魅力。
今回は連続出産や臍の緒の表現に力が入っていて、個人的に凄く興奮しました。

*内容は全編エロのみ
*竿役はキモデブ短小包茎租チンハゲなどのオッサンのみ
*出産表現あり
*女の子は小さいけどむっちむち(足のニーソの食い込みにこだわりを感じる)

といった感じのエロ本です。
エロ同人に必要なのはエロだ!というストレートな方におすすめ!

偶然見かけて惹かれたこの作品、素晴らしい内容でした。

出会って即エロい妄想を始める男と、問答無用でエロに持ち込み受けと責めを両方やってくれる、エロボディのロリビッチS少女の濃厚なセックス。

Hシーンの描写や構図は躍動感があり、行為の激しさが伝わってきます。
特にフィニッシュシーンのエロさが最高でした。
深く結合しながら種付けされ、絶頂の潮を激しく吹きながらの受精表現・・・大興奮です。
その後でドSな責めに回ってくれるのがまたいい。

Hまでの導入から攻守交替しての逆レイプまで、男女どちらも欲望に素直に性をむさぼっている、という感じの気持ちのいいエロが展開します。
話の内容、登場人物の行動、作画、全てに作者の性欲が込められていると感じました。

基本的には歪んだ愛情で逆レイプされたいMの方向けだと思いますが、
素晴らしいエロビッチ少女が責め受け両方してくれるので、万人にオススメしたいです。

ひたすらエッチなロリエルフさんが(でも女の子らしい体してます)
ひたすらエッチなことをするという下半身で読むエロ本です!

淫乱ロリビッチさんが乱れまくるいつものスタイルに、竿役が汚っさんから触手さんになりました!
汚っさんとの体格差やしっかり抱き合ってる感は今回ありませんが、
その分体位がより自由になって、女の子のあられもない姿やポーズが丸見え状態で楽しめます。

繁殖がより意識されている感じで、
いよいよ種付けされるぞ、
子宮いっぱいに満たされて溢れる、
卵子に精子が群がる受精、
といったシーンが以前よりじっくりと、描き込まれて表現されていると感じます。

2次元ならではの、種付け即妊娠即出産の表現も、
赤ちゃんが育ってお腹が膨らんでいくのが前よりも段階的に描かれていてとてもそそりました。
サンプルにもありますが、出産表現が今までよりも若干はっきりしています。
自分は大変嬉しいのですが、苦手な人はそこのところ注意かもしれません。

全体として全力でエロに比重を置いてる、負の要素が無い、女の子が気持ち良さそうに喜んでいる、
という難しく考えずにエロを明るく楽しめる作品です。

最後に、以前は2ページ目ですでに交尾してるような淫乱エルフさんの、
エロくない可愛い姿もちょっと見れます。
触手の感情表現の仕草も妙に愛らしかったりw

タイトルにドスケベ、淫乱とありますが極まってますね。
女の子がしちゃいけない格好、しちゃいけないポーズ、言っちゃいけないセリフの嵐。
最初から最後までエロしかない、が徹底されていて感動すら覚えます。性欲でできている感じです。
女の子の「女」を感じるところがむっちりしてるのもグッド。

コンプレックスの塊みたいなオッサンを、淫乱が歩いてるような女の子がひたすら甘やかすお話ですが、
素晴らしいのは暗い要素が全くないこと。
女の子はひたすら繁殖したがってオッサンを甘やかして可愛がり、
オッサンは好き放題できる女の子に黒い感情など持たず、ひたすら女の子に甘えます。ラブラブです。

2人とも発情しまくりの感じまくりでヤリまくるのですが、
よくある「女の子が画面いっぱいで男は透明でチ○ポだけ描写」みたいなことが無いのも実にいい。
絡み合う2人の体がしっかり描かれていますので、
密着感、結合感、体格差などがよく感じられて、交わってる感がとてもよく出ています。
アヘ顔が「下品」ではなく「エロい」なのもいい。

行為前の見せつけのシーン、中出しのシーンが今回特にエロいと感じました。中出し受精の表現が気合入ってます。
(出産シーンもありますが、直接的な表現は無いので苦手な方でも安心。ただし構図やらめっちゃエロい)

総じて、頭ではなく下半身で読む素晴らしいエロ本。
エロ本はこうでないと!