優雅でハイソなイメージ漂う豪華客船。
そんな中で、アクション映画さながらの躍動感溢れるBGMをバックに逃げ惑い、ドキドキ感満載にえっちな展開を楽しめちゃう作品がコチラ。
それにしても、とてつもなくピンチな状況の中でよくぞここまで…というぐらいにひたすらイチャコラしてくれるから感謝……失礼、びっくりしちゃう。
お嬢様ってば、むしろこの状況でのスリルある情事を楽しんじゃってるんだもんなぁ。
「本当にお嬢様は肝が座っている」と嬉しそうに受け容れちゃうアレンさんのお嬢様ファーストゆえの快楽へのよわよわっぷりが、また加虐心を煽り散らかすというものです。
そしてラストへ向かう中での、まさにタイトルからの伏線回収の二人の時間。
あまあまイチャラブな雰囲気からの豪速急展開に置いてけぼりを食らわないのは、流石彩さんと言える演じ分けと表現力だなぁと感動しました。
お嬢様の言いようにされる従順な執事の皮は脱ぎ捨て、オスみを溢れさせながらの「最後」の刻み付けセックス。
思っていた以上に命懸けすぎて心がざわつく中でのアレンさんの言葉は、その一つ一つがもう魂の叫びとも言えたのではないかな…
けれど動物的本能だけで揺り動かされたのではない彼の優しさが、そこには確かにありました。
前半は女性優位なシチュエーションがメインとなりますがそこまで極端な責め方ではないし、しっかりと逆転も完備。
普段女性優位作品をあまり聴かない自分でもなんの引っ掛かりもなく楽しめたので、その部分が苦手で購入を悩まれている方にも安心して聴いていただける作品ではないかなぁ、と。
本編だけだと、ハピエンなのかどうかは聞き手によって解釈が変わりそうだなとは思います。
けれどDL特典の内容を見ると…ね……!?
その先にあるストーリーが二人にとって最高に幸せな物語である事を願いながら、楽しみにお待ちしていようかと思います!
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