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プロローグからSEの効果も光ります…雪の降る様子、障子の引き戸、さも火鉢でもありそうな日本家屋の中にある和室の書斎が思い浮かびます。そんな家に住むのは、ヒロインが入社してすぐに担当になった人気小説家の伊勢雪夜先生。デビューから15年、一度も原稿を落としたことがない…って本当に凄すぎます。そんな作家先生に、次回作の参考にしたいから着物姿が見たい…という理由で呼び出され、言われるがままに着物姿になるヒロイン。そしてあっという間に後ろから抱きしめられて耳舐め開始…もう秒で落ちます、いや堕ちますとも。
その後も作家先生らしく、時に優しく甘く、時に少し意地悪に、言葉の飴と鞭を使いわけながら、ドMの変態ヒロインを籠絡。すぐに堕とされちゃったヒロインの雑魚っぷりをちょこっと心配しつつも、その後は当然のように自分のモノとしてしっかり活用される伊勢先生…Sですな。
作家先生のヒロインに対する気持ちが吐露されるシーン(トラック5)にはキュンキュンしちゃいます、一夜限りの…ではなくて本当に良かった。そして最後の最後にはちゃんと好きって言ってもらえてラブラブじゃないですか。どんどん伊勢先生好みの変態に開発されていくようなのでこの先も楽しみです。