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「愛玩具の女~特命開発部の男2人に玩具にされて倫理が崩壊~」 へのレビュー
2024年04月01日 楽しく読ませていただきました さん
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これは良き3P。関西弁眼鏡ドSお兄さんとガチムチ偽(?)天然ワンコ系。2人ともなかなか現実にはいないと思うけど、いたら良いなが叶うのが漫画の良いところ。そして影のあるワガママボディの不感症クーデレヒロイン。最強の組み合わせですね!個人的には関係性にキュンです。ここ大事です。 プレイはてんこ盛りな印象です。タグが足りなかったです。 ワンコ系の方があまい顔に似合わず、ちんこに真珠を入れる手術したばかりで一ヶ月射精が出来ないとか、エロいのにちょいちょい設定が面白いです。ヒロインとセックスしたくて「完全に手術のタイミング間違えた」って泣いてるのには笑えました。真珠を入れた後しばらく射精出来ないなんて、人生において全く役に立たないだろうけど面白いことを知れました。ありがとうございましたという気持ちになりました。溜めに溜めた上での射精およびセックスが、どれほどの快楽なのか男性ではないのでわかりませんが、開発部ゆえおもちゃで女の子を快楽堕ちさせることに慣れているはずの彼が、その禁欲生活のせいか途中から余裕がなさそうになるのもよかったですね。それに煽られ対抗するかのようにペニスサック開発に勤しんでいたドS眼鏡のお兄さんは、期待を裏切らないドS眼鏡っぷりでした。ヒロインのために開発したというペニスサックのバリエーションがえげつなくて笑いました(実際作中で使用するのは2種類)。笑いあり、ヒロインの出自からのシリアスあり。終始ドエロいけど、最後にはそれぞれの支配からの卒業的な感じでほっこりさせられるという予想外のラストではありましたが、キャラクターも愛せる楽しい読みものでした。その後開発のために三人揃って入室するラボへの扉も幸せへの第一歩に見えましたね。普通は不穏で不健全な感じになるところだと思うのですが、まるで結婚式場に入場する前のように感じられました。三人で末永く幸せでいてね(ニッコリ)
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