舉報鑒賞

凄く好きです!
ジャケ写、キャラデザ、何よりお声が三橋渡さん!
普段ならホラー要素のある作品は聞かないのですが、レビューにあまり怖い作品ではないよという声が多かったので思い切って聞いてみました。

結果…好きしかない!
三橋さんにしては珍しい抑揚のない一定のトーンで車掌さんはしゃべり続けます。抑揚がないと似たセリフでもこうも違うのかと思いました。
1番面白かったのが
「あー…ノーパンになっちゃいましたね、かわいそー」
というセリフ。淡々と抑揚なく言うものだからついくすっとしてしまいました。触手に犯されているという緊急事態なのに。
その時淡々とどんな風に犯されているのか、丁寧に解説されるものだから今までにない恥ずかしさを感じました。

でも、ヒロインが車掌さんに助けを求めたあたりから声や息遣いに変化が出てきたように思いました。助けた後犯すとき、触手と自分の、どっちが好きか聞いてきた時の語気が明らかに強くなってたし、自分と答えたヒロインに「恋人のセックスみたいにキスしながら出してあげますね」と言ってヒロインにいっぱいキスをしたり…。
キスハメが好きなので嬉しかったです。

助けた分の見返り…車掌さんのお願いというのがなかなかに凄かった。
いや、凄い精力。ヒロインのこと求めすぎでは?ヒロインのこと好きすぎでは?と思ってしまいます。
心なしか行為中の声も優しく感じて、声も少し震えて。興奮しているのが伝わってきました。あくまで私の感想ですが。

最後まで聞いて思ったのが車掌さん、無機質ではなく逆に凄くストレートな方だと思いました。思ったことを素直に口にしている。
ヒロインとずっと一緒にいれることを心から喜んでいるなと。
最後はなんだか暖かな気持ちになりました。2人とも幸せに。

聞く人によって感じ方、とらえ方が違ってくる作品だと思います。
私は大好きです!