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「俺のこと、好きになってくれたらいいのに」 へのレビュー
2024年05月03日 Chiyo+ さん
このレビューは参考になった x 2人
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初回と2回目以降で、ヒーローへの心理的距離が変化するドラマだと思う。 互いに仕事に邁進する【私】と「旦那さん」。人として精神的に安らげる関係だけど、レスで女としては満たされない寂しさが。それに気づいた後輩・伊織が、自分の恋心には蓋をして【私】を癒やし支える為の肉体関係を提案してきた…というお話だ。 ヒーロー・伊織が最後までエゴを押し通せる人だったら、またラストは変わっていたかもしれない。 彼はそうするには、【私】に憧れ過ぎて、【私】ファーストであり過ぎて、そして恋愛成就与奪権を【私】に差し出し過ぎていた。 そして彼が「旦那さん」と勝負するには【私】の心が揺れ過ぎていて、彼が肉体関係のみと割り切るには真剣で真面目過ぎた。 彼との行為中、【私】は唇や指や舌の動き、愛撫のクセ、優しい囁き、繋がった重みに「誰」を思い浮かべたのか。 気持ちを押し殺して撤退する恋。 【私】の幸せを優先するいじらしさが切ない。 物語を振り返り、天然のセックスボランティアを思わせる様な彼の言葉も、「明るく優しい後輩」のポジションをどこかに残しておきたかったからかもしれないと思った。 ラストの伊織の、悔しさと健気さが滲む涙声が耳に残る。 「俺のこと、好きになってくれたらいいのに」 本当は「俺のことを選んで」と伝えたかったよね。 彼の震える肩に手を置き、側にいてあげたくなるラストだった。 ※-※-※ 制作に関わられた皆様へ じんわりと染みる魅力のドラマをありがとうございました。 そして音声の身体への苛み感がすごかったです! 特にTr07。挿入音やゴムの取替え音やピストン音etc.…ひらめさんの演技と合わさって生めかしく素敵でした。 300DL特典ドラマを聞ける日が待ち遠しいです♪
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