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皆様の安眠のお供、シチュエーションボイス。

その世界観にどっぷりと浸り至福の時間を過ごしているところへ、現実の彼氏が次元を超越して道場破りを仕掛けてきたら、貴女ならどうしますか?


リアリティありありなこの展開に冷や汗だらだらもの、むしろあっぶね…!という経験談ありな方もいらっしゃるのではないかと思います。

そんな我々のヒヤッとを嬉し恥ずかし愛されドキドキストーリーに変えてくれるのが、こちらの奇跡の40分。
そうか、こうすれば(こうなれば)良いのか!!という理想の気付きを与えてくれる、シチュボ界のヒヤリハット的な作品とも言えるかもしれません。

しかしおたくの趣味は数あれど、彼氏へのヲタバレでシ彼ほど後ろめたさを感じるものはないよね。
シ彼はあくまでシ彼だし、そのシチュエーションを実際にされてみたいのかと聞かれたら、実はそうでもなく。
そんなセリフ誰が言うの?と言われれば、それはそうとしか答えられないから説明がますます難しい…

それでも趣味は大事にして欲しい、でも創作だとわかっていても自分以外の存在や声で彼女が欲情するのは、やっぱりモヤモヤしてしまう。
そんな現実とシチュボの狭間に突然立たされた彼くんの戸惑いや隠し切れない嫉妬渦巻く「お仕置き」の先にあるラストの台詞は、グググッと胸の奥底まで深々と突き刺さりました。

彼くんの彼女への想いの全てが、この言葉に込められていたよね。


それにしても私ってば、随分と用意周到な状態でそちら側に入り込んでいましたね…?
両側からそれぞれいいお声でシ彼とリア彼に卑猥な言葉を垂れ流されつつ、己が準備していたモノで責められまくるとか、私のお耳を通じて夢の最強タッグ戦開幕しちゃってますやん。

これはこれで新しい癖の扉のご開帳かもしれないな…
特典でフルが追加された暁には改めて…あ、いや…ｹﾞﾌﾝｺﾞﾌﾝ!!

すみません、この発言はどうか彼氏には内緒でお願いします…!