Rezension melden

まずは、本編から最初に聴くことを強くオススメします。
それこそが、この作品のRTAの良さを発揮します。

零慈君と彼氏の3人で、かつヒロインちゃんのお家で飲み会って結構な仲の良さ。信頼関係があってこそですよね。
だって、零慈君とヒロインちゃんが2人っきりになることだって想定できるんだから。
まぁ、そこまでの関係性を築き上げていた零慈君は「さすが」という言葉につきます。

2人きりの時に零慈君から打ち明けられる事に、疑うこともなく信じてしまうヒロインちゃん。
自分がセックスでもっと気持ち良くなりたいと思うように、
彼が気持ちよさを感じてないと思わされたら、零慈君の口車に乗っちゃいますよね。

零慈君は言葉巧みに、ヒロインちゃんを解していきます。
3分間耐久なんて、それまでに散々寸止めされてるんだから、耐えられるわけないのに、よく挑んだなぁ。

本場になった時からもう、カラダもココロも堕ちてたんだと思うんですよ。
零慈君、中出し宣言の時も彼の事をポソっと言うのが、巧いです。
あんな言われ方したら、「じゃぁ…」ってなりますよ。

そして、イカされまくって気絶した後の零慈くんの呟き!
(私は先にキャラクター設定を読んでしまったので驚き半減でした)
ここまで焦らず、余裕綽々に事を進めていて零慈君の計画性が感じられます。
きっとこれからもヒロインちゃんは計画的に堕ちていくんでしょう。

あれ、ヒロインちゃん気絶しちゃったけど…あれ、彼はもう来るのに…
どうしたんでしょう。とても気になります。

二回戦さんのお声が、零慈君のイメージにピッタリでちょいダウナーな策士な感じがピッタリでした!