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冒頭から、越智さんの演技力と、艶しかない声に、圧倒されます。
越智さんには、嬉しい裏切りと震えるような発見を毎回いただいていますが、そうなることをわかってはいても、その計り知れなさに立ち尽くす思いです。

てか、進化してますよね。確実に。どんな立場で言ってるんだ、すみません。でも言う。
台本作品という新境地で、生き生きと輝く越智さんが強烈に素敵です。早くも、そんなに滑らかに泳いじゃいます?
才能、努力、いろいろ混ざっているのでしょうがオモテでは軽々とやってのける越智さん最高です。

さて。内容。ファンタジーもので、魔王越智さん降臨です。
酷薄な笑い声がなぜかツボでした…はー好き
なにその色気。

エッチとかも、もっと、冷めてて残酷な感じなのかなーという想像は裏切られ、ちゃんとキスも興奮もしてくれる魔王さまです。
あえぎ声最高です。

基本上から目線なのは、それはそうなんだけど、あの～…

魔王さま、貴方の方が堕ちてませんか?

言うのを我慢できず。申し訳ない汗

魔王さまの、これまでの退屈さの証左なのかもしれませんが、なかなかの執着ぶりが、まあまあ漏れておりましたよ。
だってさあー、断られて喜んで所有印でその効果がそれって、無理ゲーじゃん…そのくせガッツリ守ってるじゃん…離す気ないじゃん…時間掛けて口説く気満々じゃん…はー好き

残念ながら、聴いてるこちらは凡人のため魔王さまのチャームにバシバシ堕ちまくりでございました。

余計なことですが。余計なことしか言ってないか。
・隣失礼する
・いただきます
礼儀正しい魔王さまも、超キュートでした。本読んだからかな。

最後に。おまけも、盛りだくさんで大満足でした。
台本も最高に嬉しいし、
越智さんの音声が!ちょっと!追い討ちだから!
噛んじゃった、言っちゃった、って可愛すぎるやろ!

錯乱したまま終わります。
ご馳走さまでした。

あと、一気に聴いちゃいました。我慢がきかない体質なもので…