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「極道のピアスチ〇ポで連続絶頂」 へのレビュー
2019年11月17日 SETZ' さん
このレビューは参考になった x 8人
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まず予告で拝見したあきらこまちさんのジャケ写(でいいのかな)に一目惚れです。タイトルと言い、試聴の所謂ドスの効いたお声と言い、トラックリストの内容と言い、さぞやえげつない責め方するんだろな…と思ってましたけど、なかなか情緒的な男でもありました芹沢さん。複数のピアスを施したモノは相当エグそうでしたけどそれは理由があってのことで、こんなプレイをするわけもエンディングで明かされます。 今作はハードな行為も然る事乍ら、言葉責めがかなり激しいです。追い込むように低く囁きながら唆し、次は声高に貶めて、蔑んで、翻弄する。これでもかってぐらい酷く罵られる場面は堪らなかったです。キツいばかりかと思えば、悦に浸って譫言のように呟くところもあり、緩急のついた台詞回しがとても良かったです。 エンディングはどちらも芹沢さんが彼女に向ける思いは同じなのですが、それを受け入れられるかどうかで流れが変わります。BGMもそれぞれの雰囲気を盛り上げてくれていて合ってました。 グッドエンドでは思いを受け入れ、回り道をしてきた男の懐の深さに優しく包み込まれます。バッドエンドでは拒絶された芹沢さんが薬を使って堕とそうとするのですが、最後に彼がトリップした場面はまさに狂気の沙汰でした。今回の役柄からすると、私はバドエンの芹沢さんの方が好きです。真に彼女の性癖に染められ切ってしまった感じがするので。 最近色んな役柄の作品に出てらしたけど、やっぱりオスみ強めなオラオラ系のキャラで聴かせて頂くダイナモさんのお声は最高でした。個人的にはダイナモさんの喉を低く鳴らすというか響かす音も同時に出される(上手く表現できずすみません )独特のリップ音が好きなので、それをたっぷり堪能させて頂きました。 フリートークはほんとに自由(笑)でとても伸び伸びしてらした雰囲気だったので、そういうのも聞けて嬉しかったです。
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