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「独占×発情×セックス~担当編集が孕むまで抱きます~」 へのレビュー
2022年03月27日 hamumaki さん
このレビューは参考になった x 6人
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陽葵さんは「繊細な作風の小説家」という設定も納得の儚げな容姿ですが、そこから想像していた喋り方とは違っていて驚きました。 あんな低い声で「お前」って呼ばれるとは……嬉しい誤算です。 ねっとり絡みつくような喋り方(特に序盤の)が醸し出すメンヘラ感がなんともリアルで……。 キャストトークで面白いこと喋ってる人と同じ声とは信じられなくて、改めて声優さんって凄いと唸らされました。 「初めからこうして、直接言葉で伝えておけばよかった」 ストーリーに関しては、このセリフに尽きますね。 結論から言うと、お互い告白する勇気さえあれば即刻幸せになれていた、両片想いのカップルなので。 陽葵さんはヒロインをモデルにした女性の描写に情熱を注ぎ、小説を介して想いを伝えたつもりでいました。 (女性キャラのモデルが尽く彼女だなんて……どこまで好きな人のことで頭いっぱいなんでしょうか。「こんなことを言われたい」って願望が詰め込まれているらしい小説の全容が、気になって仕方ありません) ……が、生憎当人にはその意図が伝わらず、彼に愛される登場人物への嫉妬を掻き立ててしまったようです。 だからって、説明もなしに距離を取り、担当替えまで受け入れちゃうヒロインは、ちょっと酷いんじゃないかと思いましたが……。 陽葵さんはただでさえメンヘラ気質で、彼女がいないと生きていけないというのが、比喩で済まないレベルで依存してますからね。(「久しぶりに床見た」って一言だけで家の惨状が伝わりますし) そこに、小説のせいで嫌われたかもって不安まで抱えたら、そりゃおかしくもなりますよ。 前半の思い詰めっぷりが痛々しかった分、誤解が解けた後のイチャ甘っぷりが感慨深かったです。 ヒロインはうなじが弱い設定のようで、そこに口付けられるのが印象に残りました。 キスマークでもセリフでも「俺のもの」アピールが凄くて、陽葵さんの独占欲が爆発しているのがかわいいですね。
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