キャストさんと内容に予告から本当に楽しみにしてました。お互いを思いあう上でのすれ違いが大好きで何度も何度も聞き返しています。
あらすじにもありますが主人公が好きなのは一貫して祐馬さんで祐馬さんもヒロインのことを好きで最初から両想いです。だからこその嫉妬を何度も見せてくれるのが大好きでした。
夫との関係をヒロインが最後まで一度も持つことはなかったので気になる人もきっと聞きやすいように思いました。(祐馬さんはそれを最後の最後まで知らないし夫との結婚を望んだものだとずっと認識しているのでだからこその嫉妬をたくさん楽しめます!)
嫉妬混じりに抱いてくれるだけでなく結婚式の夫とのキスシーンをどんな気持ちで見ていたのか、離れているとき今も抱かれているんじゃないかと思うとおかしくなりそうだったという吐露もあるので本当に本当に最高です。
そういう前提の元なので行為の大半は嫉妬混じりなのですがちょっと意地悪だったりしつつもそれでも優しくて、口はもちろん体中に何度もいっぱいキスをしてくれるのが印象的で愛されている感じがすごくてゾクゾクしながらも切なくなりました。
主人公は祐馬さんを好きなので嫌なわけがないけど、立場でどうしても板挟みなことに完全に感情移入しながら聞いてしまいました。
途中で祐馬さんが主人公を好きだからこそこの結婚に選ばれたこと、祐馬さんと兄と彼等の両親の確執が明かされるのですが辛いはずのことを淡々と話すので抱きしめたくなりました。
だからこそ祐馬さんの執着を感じさせる完全無欠の逆転ハッピーエンドに聞いていて拍手しそうになりました。
解決したことでこちらからもちゃんと求めることが出来るようになり、それに嬉しそうかつ興奮してる祐馬さんにドキドキしました。
新天地でも他の男に口説かれたら困るだとかもう二度と誰にも渡しませんという言葉だったり、ここでも嫉妬深さを見せてくれるのもめちゃくちゃ良かったです!
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