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正体を隠して戦うっていうシチュエーションが大好物な自分にはものすごく刺さりました。シナリオもキャラクターもコメディタッチに描かれていて読みやすく、でもきちんとバッドエンドではハードな事になっていたり、ラストはきちんと盛り上がって気持ちよく読んでいけます。
ストーリー部分は個人的に申し分ないのですがプレイ時間の結構な部分をパズル風カードバトルゲームが占めるのでそこは注意です。チュートリアルはあり、ルールも難しくないのですが理解して要領よくできるのには個人差と運がかかわるので人によっては楽しくも辛くも感じてしまうポイントです。自分は途中めげそうになったので‥。以下、参考に!
自分のデッキは回復・束縛は使えるようにセット他はできれば反射も。相手には受けてはつらい攻撃(デッキの配置を乱される・回復される)位置に早々に束縛をかけて攻撃を沈黙させ、こちらは五色そろえ(多分毒強い)超必殺技を出す。のがいいかと。でも手数が足りなくてうまくいかないことが多いと思うので、初戦からガチでやらずわざと何もせずターンを終了して負けてコンティニューを何度かして手数を増やして相手を圧倒する。運要素が絡むのでこれぐらいはズルではまったくない。というか行き雰囲気とか当たりばったりでやると泥仕合が続くばかりで面白くないです。あとCtrlキーで戦闘も早送りできる仕様なので知っておくとプレイが快適になります。