異民族ヒロイン春燕と大国南安の太子ヒーロー泰嵐。
療養時から長年の片想い執着愛で春燕を人質同然、政略結婚した泰嵐は戦をしたくない父王から敵国に春燕を嫁がせろと言われ彼女を逃がすことを計画します。
父の命に背き、一人で敵国(実際は祖国を追われた民族で敵ではなかった)に行く泰嵐を助けてもらおうと泰嵐の父代わりの太守の元に行く春燕。
太守とともに助けに行くと裏切った部下に襲われる何かを諦めたように逃げない泰嵐でしたが、剣をぶん投げ助けた春燕に矛先が向けば正気を取り戻します。
怪我した泰嵐に子供みたいに号泣する春燕が可愛い。
本当に大切だからこそですね。
父王から逃そうとしても妃として一緒にいるという春燕に理性吹き飛ぶ泰嵐は傷口から出血しても迫ります。
激しくキスして執拗に愛撫して濡れる春燕に自慰させ(手が使えないから)おねだりするまで責めます。
自分で挿入させて動けと言っておきながらも腰を鷲掴み、奥まで突き上げ豪快に潮吹きさせて嬉しそうな泰嵐が良いですね。
押し倒し、ハメながらクリ責め、あらゆる体位と角度で突きます。
気持ちいいと呻き、中出しをねだる素直な春燕は珍しくて可愛い。
2回目もバックから座位で潮吹き止まらぬ独占欲全開らぶらぶえっち、最高です。
美しいリアルエロ描写は圧巻で物語も難しいんですが面白いです。
春燕を側で守ると決めた泰嵐の物語は次作完結らしい。
楽しみですね。
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