恋。しかるべき ～鳥居誠士郎～【がるまに特典付き】

あなたを守る鳥籠でいさせてください

○ストーリー

時は昭和中期。貧しい実家への仕送りのため、
若くして都会に出てひとり家政婦として働いているあなた。
今回派遣されたのは大人気の放送作家、鳥居誠士郎（とりい せいしろう）の自宅だ。
誠士郎は近所でも有名な変わり者で、夜な夜な怪しげな儀式を行っているやら、
庭の木の下に死体を埋めている等不穏な噂が数々あった。
緊張しながら鳥居家に行ったあなたを出迎えたのは、
何かを叫びながらひたすら原稿に万年筆を走らせる誠士郎の姿で……!?

変人作家と純朴なあなたの恋物語。

○登場人物
鳥居誠士郎（とりい せいしろう）
（CV.土門熱）
28歳 身長173ｃｍ
大人気の放送作家でかなりの変わり者。
生活を犠牲にして執筆に没頭しているため、
痩せて青白く常に不健康そうに見える。
普段は落ち着いていて話し方も
おっとりしているが、
執筆スイッチが入ると周りが
見えなくなってしまう。

○トラックリスト
1．変わり者の雇用主
2．そっと心に触れて
3．鳥籠の中と外
4．想い溢れて
5．もう怯えないで
6．二人の愛の巣

○がるまに特典
『甘い甘いおねだり』
○ストーリー
雑誌で見た喫茶店に連れて行ってもらえることになったあなた。
おねだり慣れしていないあなたは一方的な願いを叶えてもらうことに少し居心地が悪くなってしまう。
そこで誠士郎の願いも叶えると言うと、最初は遠慮していた彼だったが、
やがてこっそりと耳打ちをし、エッチなお願いを……?

○ブランド名
スノゥドロップス

○イラスト
白皙

○シナリオ
ひよ

○公式サイト
http://snowdropscd.com/

１．収録を終えてのご感想をお願いします。

2人の関係を大事に大胆に描くお話でした。
特典ストーリーもしっかり繋がっていたので、収録を終えて達成感がありました。


２．作中で印象に残ったシーンやセリフなどありましたか？

仕事に熱中すると数日平気で食事を抜くような人が、ヒロインの心遣いとヒロインの手料理によって健康になっていく様子は、恋する心の力の大きさを感じました。


３．今作は夏が舞台でしたが、好きな季節と理由を教えて下さい。

冬です。寒いのは得意ではありませんが、衣食住、何かしらの温もりも欲してしまう、人間の生物としての本能が発露するところに魅力を感じます。


４．最後にリスナーの皆様に一言お願いします。

時代設定が今よりも少し昔、市井の人たちの人生の躍動が鮮やかだった頃の物語がとてもドラマチックに描かれていると思います。
お楽しみいただけたら幸いです。