現代柔侠伝15

  • 現代柔侠伝15 [グループ・ゼロ]
{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
現代柔侠伝15 [グループ・ゼロ]
販売日 2017年08月16日
シリーズ名 現代柔侠伝
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
専用ビューア
ページ数 262
ジャンル
ファイル容量
177.12MB
  • この作品はブラウザ上でそのままご覧いただけます。 なお、ダウンロードして閲覧するには「DLsite Viewer」が必要です。 専用ビューアについて ]
  • この作品はMacではDLsitePlayのみの対応となります。 ブラウザ対応について ]

作品内容

昭和35年(1960年)の6月15日……
アイク訪日反対、岸井内閣打倒、新安保阻止のスローガンのもとに、全学連は国会に突入……。
その時に、南通用門で一人の女子学生が虐殺された。
樺美智子さんである。協同通信社社会部の正社員となった正義の人、柳勘一はその“死の現場”を含めて、
いろいろな事柄をつぶさにメモをして、自分なりの戦いに奮闘し、また“次の戦い”にも備えるのであった。
暴力団・鉄心会との戦いは完全に宿命のようで、九炭争議でも激しいバトルを繰り広げる。
だが、滝村のひきいる人民軍隊も緒戦ほどのはなばなしい活躍は望めなくなりつつあって、徐々に苦境に立たされる。
けれども、化け物屋敷のようではあるが、梁山泊道場という道場を持てたのは、
柳勘一の独立独歩を決定づけるものであって、これからの人生の大きな糧になるに違いない。
また、吹雪茜との関係は、相変わらずだが、お炭さんとは、これ以上の進展はナシ……をも予感させる。
結局、ストーリー的にも、まだまだいろいろなことやドンデン返しもありそうで、このハラハラドキドキ感は、やっぱり最後まで続くのであった……。

著者作品一覧

作品をもっと見る

販売作品

レーベル作品一覧

作品をもっと見る

この作品を買った人はこんな作品も買っています

最近チェックした作品