声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～　2

  • 声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～　2 [ぶんか社]

試し読み

{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～　2 [ぶんか社]
販売日 2017年02月09日
シリーズ名 声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア（ブラウザ専用）
ページ数 177
ジャンル
姉妹 女性コミック

作品内容

明治後期、瀬戸内海の伊之島で生まれ育った活発な少女・チヌ。
母はなく、幼いころから父親と、美しい姉・サヨリとともに暮らしていた。
ある時、父が死に、姉妹は人買いの競りにかけられる。
サヨリは高値で女衒に売られ、チヌは下層遊郭の「須賀屋」へ売られた。

生きていればいつか姉に会えると希望を持つチヌだったが、
初めて客を取らされた夜、絶望し、自殺しようとしたところを大地主の青年・公三郎に助けられる。
何事にも執着しない生き方をする彼だったが、チヌの天真爛漫な性格に惹かれていく。

その後、チヌの見世はつぶれ、大店「東陽楼」で働くことになる。
東陽楼の女たちは、チヌが公三郎に気に入られていることに嫉妬し、
彼女を追い出そうと目論むが、仲間を思うチヌの心意気や仕事への気概を認め、受け入れるのだった。

著者作品一覧

作品をもっと見る

販売作品

この作品を買った人はこんな作品も買っています

最近チェックした作品