作品内容
ボク、太平とミズナとパパがこの村へ越してきたのは2年前のこと。
それまでは東京で暮らしてたんだけど、とつぜんパパが
「田舎に帰って農業をやる」なんて言いだして、こんなことになってしまったわけで…。
秋田県日暮村でかつて盛んに作られていた《日暮れカブ》。
いまや作り手もいなくなり絶滅してしまった!?
太平の父・良平とその友・政信は、幻の《日暮れカブ》復活に挑戦を始めた。
まずは《種》だが…誰も持っていない!? 幻の《日暮れカブ》の復活の前途は多難であった…。
矢口高雄先生ご自身の経験を元に描かれた自然とそこに住む人々、そして現代の農村が抱える問題をも
クローズアップしたヒューマンドラマ《おらが村》の新シリーズ、第1巻(全4巻)!