西洋法制史料叢書2:サリカ法典

  • 西洋法制史料叢書2:サリカ法典 [講談社]
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西洋法制史料叢書2:サリカ法典 [講談社]
販売日 2024年10月01日
シリーズ名 西洋法制史料叢書
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 258
ジャンル

作品内容

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フランク人サリー支族が建てたフランク王国の法典である。成立は、六世紀初頭とされ、メロヴィング朝グローヴィス王の時代にあたるとされる。記述はラテン語。ローマ法とは異なり、固定金額による金銭賠償(贖罪金)規定が多い。自力救済を基礎に置いていたことも特徴である。
【目次】
第一部 レックス・サリカ序および跋文邦訳
はしがき
一 レックス・サリカ写本の種類および系譜
二 レックス・サリカ序および跋文解説
三 レックス・サリカ序および跋文邦訳
第二部 レックス・サリカ本文邦訳
凡例
目次
サリカ法典
第三部 サリカ法典のマルベルク註釈
一 はしがき
二 マルベルクの意義、註釈の用語
三 註釈の由来
四 註釈挿入の目的
附録 サリカ法典について
訳者あとがき
ラテン原語索引

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