HOME−A Memoir of My Early Years(日本語版)

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HOME−A Memoir of My Early Years(日本語版) [五月書房新社]
販売日 2024年08月10日
シリーズ名 HOME−A Memoir of My Early Years(日本語版)
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作品内容

本書は2008年に出版され、全米を中心にベストセラーとなった「Home」の日本語版。

ジュリー・アンドリュースが『メリー・ポピンズ』の撮影のため、イギリスを出てハリウッドに向かうまでの回想録。1935〜1963年が描かれている。続編は『ホーム・ワーク』1963〜1986年のハリウッドが描かれている。

この本は批評家から大好評を博し、ロサンゼルス・タイムズ紙、ニューヨーク・タイムズ紙は彼女の文章の質の高さを賞賛した。2008年4月27日付のニューヨーク・タイムズ紙の成人向けノンフィクションベストセラーで第1位になる。

ジュリー・アンドリュースの幼少期、戦時下のロンドン、戦後の復興の中、10才で家計を担うためにステージに立ち、地方興行を続ける。17才でNYへ渡り、ブロードウエイで活躍するまでの下積み期間。

これまで日本のファンの多くは、映画でしかジュリー・アンドリュースを観ていない。
本書にはそれ以前の彼女の姿が赤裸々に綴られている。ミュージカル史上最大の金字塔である「マイ・フェア・レディ」が誕生するまでの楽屋話。大物スターであるレックス・ハリソンが初演で怖じ気づくエピソードなど、ミュージカル・ファンなら驚くような裏話が満載である。

グレース・ケリー、ケーリー・グラント、リチャード・バートンなどハリウッド黄金時代の大スター達が、日常の風景の中で闊歩する。

【寄稿 純名里沙 ジュリーさんへのインタビュー】

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