作品内容
生家・白蓮寺家との騒動を終え、過去を清算した菜々緒。
夜行の父にも挨拶を済ませ、本格的に紅椿家への嫁入りを控える菜々緒の前に、夜行の母・朱鷺子と兄・鷹夜が現れる。
鷹夜を溺愛する朱鷺子は夜行を毛嫌いしており、菜々緒との結婚にも反対。
夜行を「化け物」と呼ぶ朱鷺子に、菜々緒は怒りをあらわにする。
さらにはあやかしたちの動きが活発になるなど、皇都が不穏な空気に包まれる中、夜行は華族の夜会警備の際に、かつての婚約者・斎園寺しのぶと再会して―――。
※本商品は【通常版】です。
※同日発売の【特装版】には、大ボリューム32pの描き下ろし小冊子が付きます。