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著者 | 久山康 |
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出版社名 | 講談社 フォローする |
レーベル | 創文社オンデマンド叢書 |
販売日 | 2024年05月17日 |
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シリーズ名 | 文学における生と死 |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
コミックビューア(ブラウザ専用)
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ページ数 | 296 |
ジャンル |
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作品内容
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【内容紹介・目次・著者略歴】
【目次より】
第一部
一 武田泰淳の滅亡感について
二 三島由紀夫の死と思想
三 『金閣寺』と例外者の立場
四 死という同伴者 井上靖『化石』について
五 椎名麟三と遠藤周作
六 私の芥川龍之介像
七 近代人の性格喪失 夏目漱石『坑夫』について
第二部
一 人間への絶望と希望 フランクル『夜と霧』について
二 ジイドの心の両極性について
三 トルストイ『アンナ・カレーニナ』における死の問題
四 ドストイエフスキイの世界
五 完全な美しい人間の形象 『白痴』のムイシュキンについて
六 ドストイエフスキイにおける生と死の問題
七 ドストイエフスキイにおける愛の問題
あとがき
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久山 康
1915~ 1994年。哲学者、宗教学者。関西学院大学元院長、同名誉教授。京都帝国大学文学部哲学科卒。
著書に、『自然と人生』『現代人と宗教』『近代日本の文学と宗教』『落暉にむかいて』『文学における生と死』『四季折りおりの歌 現代の秀句・秀歌の鑑賞』『人間を見る経験』『ヨーロッパ心の旅』『人に会う自己に会う』など、
訳書に、キェルケゴール『愛は多くの罪を掩ふ』キエルケゴール『野の百合・空の鳥』『キエルケゴールの日記』などがある。