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著者 | 佐々木徹 |
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出版社名 | 講談社 フォローする |
レーベル | 創文社オンデマンド叢書 |
販売日 | 2024年05月17日 |
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シリーズ名 | 美は救済たりうるか |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
コミックビューア(ブラウザ専用)
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ページ数 | 350 |
ジャンル |
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作品内容
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【内容紹介・目次・著者略歴】
われわれの平板な生を一瞬のうちに横切り、煌めく金の画鋲を撒きちらしていく孤独な疾走者の悲しみの世界。美と対話の中に救済を求め、孤独な陶酔と死への誘惑に揺れ動く魂の祈りと夢を、己れの生の言葉に焼きつくした青春のレクイエム。
【目次より】
第一部
一 対話
二 美について
三 詩人の運命
四 花なき里
第二部
一 夏目漱石
二 太宰治
三 川端康成
四 三島由紀夫
五 大江健三郎
六 高橋和巳
七 遠藤周作
第三部
一 ニーチェ
二 トーマス・マン
三 キェルケゴール
四 ドストエフスキイ
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佐々木 徹
1941年生まれ。哲学者、評論家。追手門学院大学名誉教授。専門は哲学・比較思想比較文化論。
著書に『愛と死について』『美は救済たりうるか』『西谷啓治 その思索への道標』『魔的なるもの 美と信の問題』『こころの橋 - 詩と小品』『愛と別れについて』『近代文学と仏教』(共著)『悲の思想 文学にみる生老病死』『木下恵介の世界 愛の痛みの美学』『東山魁夷を語る』(共著)など。