初期アウグスティヌス哲学の形成 第一の探求する自由

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初期アウグスティヌス哲学の形成 第一の探求する自由 [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 初期アウグスティヌス哲学の形成 第一の探求する自由
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全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 438
ジャンル

作品内容

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【内容紹介・目次・著者略歴】
第一の探求する自由 思想史的視野の下、新プラトン主義とキリスト教思想の結晶を通してアウグスティヌスの宗教的探求の意味を解明。若きアウグスティヌスの思想、ことにミラノでの回心における新プラトン主義とキリスト教の関係をめぐる問題についてのこれまでの論文をまとめた。

【目次より】
序章 第一の探求する自由 アウグスティヌスの「回心」をめぐる新しい視点
第一篇 若きアウグスティヌスの精神的遍歴
第一章 「ホルテンシウス体験」と「知恵の探求」への決意
第二章 アウグスティヌスとマニ教
第三章 アウグスティヌスと懐疑主義
第二篇 神探求の場の発見 ミラノにおける新プラトン主義的キリスト教との出会い
第一章 アウグスティヌスと新プラトン主義
第二章 神と魂と真理
第三章 絶対の相の下に 若きアウグスティヌスにおける悪の問題
第四章 プロティヌスに遡って
第三篇 探求的信仰の確立と「回心」
第一章 信憑的なものと信仰 「信」の成立する場の究明
第二章 宗教的「探求」の位置づけ
第三章 探求の二重の道 初期アウグスティヌスにおける信仰と理性
第四章 創造における conversio
あとがき

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片柳 栄一
1944年生まれ。宗教哲学者。京都大学名誉教授。京都大学文学部哲学科(基督教学専攻)卒業、同大学院文学研究科博士後期課程宗教学(基督教学)専攻、単位取得退学。文学博士。専門は、アウグスティヌス研究。
著書に、『初期アウグスティヌス哲学の形成 第一の探求する自由』など、
訳書に、『出会い(ティリッヒ著作集 第10巻)』(共訳)『アウグスティヌス著作集 第16-17巻 創世紀注解』M.ヴェルカー『聖霊の神学』(共訳)などがある。

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