トマス・アクィナス哲学の研究

  • トマス・アクィナス哲学の研究 [講談社]
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トマス・アクィナス哲学の研究 [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 トマス・アクィナス哲学の研究
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 375
ジャンル

作品内容

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【内容紹介・目次・著者略歴】
トマス哲学の根底に潜む「存在の経験」をつきとめ、その経験を徹底することが神や精神への形而上学的探究を促している構造を解明する。

【目次より】
第三刷まえがき
まえがき
引照著作および略号
目次
序論
第一章 トミズムの形成 中世経験論の成立過程
第二章 神学と哲学
第一部
第三章 認識と存在
第四章 認識の対象
第五章 親和性(connatualitas)による認識
第六章 能動知性と存在
第七章 普遍の問題
第八章 心身論
第九章 存在と類比 「経験」の論理としての類比
第二部
第十章 倫理学における理性
第十一章 善の観念
第十二章 倫理的経験としての自然法
第十三章 経験主義と形而上学

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稲垣 良典
1928年生まれ。東京大学文学部卒業。アメリカ・カトリック大学大学院哲学研究科にてPh.D.を取得。文学博士(東京大学)。九州大学名誉教授。専門は中世スコラ哲学。『神学大全』翻訳で第67回毎日出版文化賞、『トマス・アクィナスの神学』および『トマス・アクィナス 「存在」の形而上学』で第27回和辻哲郎文化賞をそれぞれ受賞。

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