発達障害と人間関係 カサンドラ症候群にならないために

  • 発達障害と人間関係 カサンドラ症候群にならないために [講談社]
{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
発達障害と人間関係 カサンドラ症候群にならないために [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 発達障害と人間関係 カサンドラ症候群にならないために
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
ノベルビューア(ブラウザ専用)
ジャンル

作品内容

■■■発達障害の夫や妻、子どもとの関係が
よくなるコツとは?■■■

■■■発達障害の職場の上司・部下とは、どうすれば
うまくコミュニケーションがとれるのか?■■■

□ 発達障害は親の育て方やしつけが原因?
□ その場の話題に合わせるのが苦手?
□ 同時に二つのことができない?
□ 突然の予定変更に順応できず、混乱する?

■■■発達障害の人との人間関係が原因で起こる
「カサンドラ症候群」とは?■■■

第一人者が発達障害にまつわる
「疑問」と「不安」にお答えした、
発達障害の当事者と周囲の人々の
「生きづらさ」「しんどさ」をなくすための本!

・・・・・・・・・・

私は、発達障害の人と周囲の人たちとが
お互いに「なんだか違う」と思いながらも、
わかりあって幸せになってほしいと願い、
臨床を続けてきました。

世間には、子どもの発達障害に関する本、
大人の発達障害に関する本がたくさん刊行されていますが、
本書は発達障害の知識そのものにとどまらず、
「カサンドラ症候群」を補助線としながら、
発達障害の人と周囲の人との関係性や
コミュニケーションに着目しているのが、大きな特長です。

ASDの人たちはふだんどのような悩みを抱えているのか。

最近増加している「大人の発達障害」が、
日常生活を送るうえで周囲に
どのような影響を与えているか。

具体的な臨床例を参考にしながら、
一緒に考えていきたいと思います。

家庭でも職場でも、お互いにわかりあいながら、
違っていても、違っているからこそ、
一緒になって生きていこう――。

そうした社会の実現に向けて、
少しでも前に進むことができたら幸いです。

・・・・・・・・・・

■■本書のおもな内容■■

第1章 発達障害とカサンドラ症候群
 1 発達障害の基礎知識
 2 いま増加中の「カサンドラ症候群」とは
第2章 職場と人間関係――上司や部下がASDの場合
第3章 家庭と人間関係――家族の誰かがASDの場合
 1 夫(父親)がASDのケース
 2 子どもがASDのケース
 3 妻(母親)がASDのケース
第4章 発達障害と夫婦関係
第5章 発達障害と親子関係
第6章 どうすればラクになれるのか

著者作品一覧

作品をもっと見る

販売作品

レーベル作品一覧

作品をもっと見る

この作品を買った人はこんな作品も買っています

最近チェックした作品